小さくて可愛らしい多肉植物は、スペースを取らないのでインテリアとしても人気があります。
様々な種類があるので色々と揃えるなどの楽しみもあります。
乾燥には比較的強い性質がある為、その水やりに関してはコツや注意などが必要となってきます。
多肉植物というのは、葉の部分などに水分を蓄える機能のある植物の事です。
その殆どは海岸地帯や砂漠などの乾燥した場所で生育しています。
日本でもよく知られているサボテンも多肉植物の仲間です。
プニプニとしていて肉厚なのがその特徴となっています。
多肉植物の多くは、元々が乾燥していて暖かい土地で生育している植物である為、日光を好みます。
ですが真夏日のような直射日光には少し弱いので、屋外・屋内そのどちらで育てる場合でも、風通しが良くて適度に日光が当たるような場所に置くのが最適です。
屋外の場合には、雨が直接当たると枯れてしまう事が多いので、雨風を避けられる場所に置く事をおすすめします。
多肉植物の水やりには、ポイントや注意点があります。
まず水のやり過ぎは、枯れてしまったり弱って腐ってしまうなどの原因となります。
あまりにもほったらかしの状態で水を与えないのも枯れる原因とはなりますが、そのどちらの場合でも大切なポイントとしては、水やりのタイミングです。
鉢植えなどの土が白くなってしまうくらい乾いており、葉の部分が少ししわしわになったり、張りがなくなって柔らかい感じになっていたらお水をあげるようにしましょう。
葉が完全にしわしわになってしまってからではちょっと遅すぎるのでよく観察してチェックする事が必要です。
多肉植物の水やりなどについてご紹介してみました。
育てやすく小さくて可愛いのでインテリアとしてもオススメです。
そんな多肉植物をお世話しながら長く楽しむ為には、水やりのタイミングがとても大切となってきます。
水のやり過ぎ、やらなさ過ぎどちらもいけませんが、基本的には多湿を嫌うので注意が必要です。
水をあげるサインをよく観察してみると良いでしょう。
※トップ画像はPhoto by Gypsyさん@GreenSnap