インテリアとしても注目されている多肉植物は、寄せ植えやハンギングしたものまで幅広く飾り方があります。
今回はその飾り方に関してのコツや、オススメできる容器などを幾つかピックアップします。
多肉植物の飾り方は数多くあります。中でも近年注目を集めているのはハンギングと呼ばれるものです。
そもそもハンギングとは吊るしたり壁掛けしたりするガーデニング手法の1つです。
容器は専用のものが販売されているため、特に難しいことはありません。
ある程度しっかり固定しないと大惨事になることもあるので、その辺の注意は必要です。
先ほど触れたように、ハンギングと言っても多種多様に存在します。
室外の専用バスケットをフックて固定したりして育成するのもハンギングですし、テラリウムなどを糸で吊るしたものもハンギングです。
中にはリースと呼ばれる輪っかのものを多肉植物の寄せ植えで作ってしまう人さえいます。これもハンギングの1つです。
作るものによって必要な物は変わりますが、基本的には吊るすものや固定するもの、吊るされるもの、あとは飾る植物を用意すれば問題ありません。
大小様々ですが、大きなものは様々な種類の多肉植物寄せ植えを作ってみるのも一つです。
先程も触れましたが、リースや壁掛けタイプは初心者には難しい中級者以上の技術が要求されるハンギングです。
故に、やっている人も少ないのが特徴です。
カラフルな寄せ植えを可能にできるという反面、デザイン力も必要とされるので、寄せ植えの技術力以上のものを要求されます。
難しいですが試してみるのも面白いハンギングです。
ハンギングができれば、通常の装飾とうって変わった「生きた装飾」をつくり上げることができます。
普段と違った雰囲気を自分の部屋に演出する手段として、試してみるのも良いかもしれません。
※トップ画像はPhoto by けーぴーさん@GreenSnap