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サボテンを種から育ててみませんか?

  • 2016年11月3日
  • THE多肉植物

サボテンといえば、初心者がよく育てることに失敗してしまう意外と難しい品種。

そんなサボテンを一から育てようと考える人は意外と少なかったりします。

そこで、ある程度育てることに慣れた方は、サボテンを種から育ててみませんか?

人間より寿命が長いサボテン

サボテンは寿命が非常に長く、種から育てれば一生の付き合いとなるサボテンが多く存在します。

金鯱などは芽が出てから花が咲くまで50年もかかるほど。

西部劇などで有名な弁慶柱数百年も生き続けます。

それらのサボテンはあなたの人生に寄り添って咲き続けてくれるでしょう。

そのため、種から育てれば一生分の愛着が湧くこと間違いなしです。

弁慶柱の育て方

西部劇でおなじみの弁慶柱は乾燥地で育つ植物です。ですが、種から育てる場合、始めの一年はたっぷりと水を含んだ清潔な砂に蒔かなければいけません。

さらに土は被せず、土を乾かさないように常にを含ませていてください。

直射日光にも弱く、当ててしまうと日焼けを起こして枯れてしまうなど、イメージとは正反対の育て方が必要です。

20度以上を超えた時期が一番よく、春の終わりごろが最適です。

ゆっくりとサボテンらしくなっていく姿は見ていてとても楽しい物なので、ぜひ育ててみてはいかがでしょうか。

育てれば食べる事もできるドラゴンフルーツ

果物として近年有名になったドラゴンフルーツですが、実は三角柱というサボテンの実なんです。

ドラゴンフルーツは6月から10月の間に多くて5、6回果実を収穫が出来ます。

花は月下美人のような芳香を持った青い美しい花を咲かせるので、観葉植物としても良い品種。

さらに丈夫で手間もかからないので、栽培にぴったりです。

種は良く洗った後、乾かしてから、底の浅い容器に重なり合わないようにまき、明るい日陰で土が乾ききらないように水やりしていると2日ほどで発芽します。

まとめ

サボテンは人生の友になってくれるほど長生きする品種が多く存在します。

種まきから育てるのは難しいかもしれませんが、ある程度観葉植物に慣れた人ならきっとできるはず。

一度育てはじめればきっと愛着が湧きますので、育ててみましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by yaaさん@GreenSnap

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