寄せ植えとは、1つの場所に複数の植物を植え込むことを言います。育つ環境下がほぼ同じの植物同士を組み合わせて鉢やプランター、庭に植え付けます。
その中で、多肉植物でもできる作り方をご紹介します。
ケーキを焼くときに使う型や粉ふるいに寄せ植えをすることで新たな多肉植物に大変身します。
ケーキの型や粉ふるいに寄せ植えをする場合、底の部分に数カ所穴を開けておきましょう。
粉ふるいは底が網目になっているので水やりの際に困ることはありません。
高さがあるのでグリーンネックレスなど垂れ下がる多肉植物を一緒に植えてみましょう。
次におすすめしたい寄せ植えの仕方は、シャンパンタワーのように鉢を積み上げていく寄せ植えです。
用意するものは、大きいサイズ、中のサイズ、小さいサイズと、真ん中に土台となる鉢と土などを用意します。
下から大きいサイズと順番に小さく重ねていくようにします。真ん中の土台となる鉢はひっくり返して使用します。
贅沢でインパクトのある寄せ植えになりますよ!
植物に寄せ植えをするときに鉢の形は丸や四角が多いと思います。でもそれではあんまりアレンジ感が出ていないと感じる方もいること思います。
そんな方におすすめしたいのがハートや星の形をした入れ物です。
最近流行っているメイソンジャーの容器でも多肉植物をおしゃれに感じさせることが出来ます。
入れ物1つで見栄えも変わりますので、プレゼントに寄せ植えした多肉植物を贈るのもいいかもしれませんね。
多肉植物の寄せ植えに使える容器についてご紹介しました。
鉢の形を変えてみたり、積み重ねてみたりとアレンジ法はたくさんあります。
多肉植物を寄せ集めて育ててみると本当に可愛らしいので、こちらの記事を参考に寄せ植えしてみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by うーこさん@GreenSnap