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フローリスト×食の空間 THE 生け込め! 特別編 とある小さなパーティーに生け込め!

  • 2017年8月9日
  • 植物生活

特別編 とある小さなパーティーに生け込め!

神宮前にあるレンタルスタジオで開催されたあるクローズドの小さなパーティーに潜入。
大きな窓ガラスと木のテーブルがシンプルで美しい会場には、
ケータリングで旬の素材をふんだんに使った色とりどりの料理が並びます。
腕をふるうシェフは「出張料理 素粒子」の鶴岡喬之さん。
技巧を駆使することを目的とするのではなく、素材の本質的な持ち味を生かし、
その旨味を引き出すことを根本においた調理を実践しています。
彩り鮮やかなプレゼンテーションも魅力的です。

Order パーティの出張料理に合う季節の花をお願いします。

参考設定予算:10万円

出張料理 素粒子 オーナー ◎ 鶴岡喬之さん(左)
フローリスト ◎ 岡本美穂さん(右)
挑むフローリスト
岡本美穂   Miho Okamoto
花店勤務を経て2012年渡仏、パリではジョルジュ・フランソワのブティックに勤務。
帰国後はレッスン、ブライダル、広告のスタイリングなどを中心に活動中。
お店:MIHO FLOWERS
http://www.mihoflowers.com/

生け込み 01


【 岡本 】
ビュッフェテーブルの花はあくまでも、美味しい料理を引き立てる存在として、
お料理とのバランスを意識しました。
花材は春らしい旬のものをセレクトし、ナチュラル感のある大きな木のテーブルに合うように
透明なガラスベースをメインの投げ入れにしました。

生け込み 02


【 岡本 】
事前にゲストテーブルがあまり大きくないことがわかっていたので、
こちらはささやかな花でパンジーを中心にシンプルにまとめました。
ビュッフェテーブルと連動させてガラスベースを選びました。

生け込み 03


【 岡本 】
エントランスに入ってからすぐの小さなサイドテーブルにはさりげない彩りの花が適していると思い、
球根付きのムスカリをシンプルに飾りました。
狭い間口ということもあったので、あまり大げさなものにならないようにしました。

ビュッフェテーブルの様子。

パーティー前に生け込みが終わり、
ビュッフェテーブルに料理をセッティングする鶴岡シェフ。

パーティー中、会場奥からのエントランス側の様子。
information
出張料理 素粒子
http://soryushi.tokyo/

本日の感想

フローリスト 岡本美穂さん
身内だけの小さなパーティーということで、事前に会場の下見をできなかったので、
会場のインテリアや雰囲気をウェブサイトで拝見しました。
木をふんだんに使ったシンプルな空間でしたので、作り込まないナチュラルなスタイルで行こうと決めました。
生ける作品については事前にきっちり決めずに、
イメージに合う花材とフラワーベースを持ち込んで、現場で生ける方法をとりました。
欲をいえば、こちらが用意した葉の上にお料理を盛り付けるなど、
よりお料理とミックスする演出もしたかったな……とも思いましたが、
鶴岡シェフのお料理がクールな雰囲気でしたので、シンプルな花生けが結果的によかったと思いました。
会場に入れる時間とパーティーのスタート時間が決まっていたので、
スピード感を持ってセッティングできことは、とても楽しかったです。
撮影/岡本譲治

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