沖縄を拠点に活動するプロ卓球チーム・琉球アスティーダは、7月29日、運営する飲食店舗「バルコラボ肉バル美栄橋駅前店」をオープンした。
琉球アスティーダは、沖縄県を本拠地とする卓球のクラブチーム。2018年秋に開幕した日本初のプロ卓球リーグ・Tリーグに所属している。
「沖縄から世界へ!」をテーマに、沖縄からオリンピックや世界選手権で活躍する選手を育てるとともに、沖縄の卓球の普及、強化、育成をして沖縄のスポーツ発展のため寄与することを活動目的としている。
同チームは、現在、卓球ができる「TAKKYUバル」(那覇市鏡原町)や、スポーツを観戦しながら食事が楽しめる「コラボキッチン」(北中城村イオンモールライカム内)など、「スポーツ×飲食」をテーマとした店舗を含めて県内に8店舗を展開中。
中でも「バルコラボ」は、過去最多の70,000人の来場者があった「第9回わったー那覇めしグランプリ決定戦」でグランプリを受賞した「牛かつ」や「肉盛り」など肉料理が楽しめる肉バル。今回オープンした「バルコラボ肉バル美栄橋駅前店」は、「バルコラボ」として初のFC店舗となる。
同社代表の早川周作氏は「プロスポーツチームを応援する新しい仕組みであり、また、応援して頂ける皆様にも恩返しできる仕組み作りが完成しました。チームとファンの皆様の交流の場も全国に増え、卓球をより身近に感じて頂き、卓球人口が増えより業界を盛り上げてまいります。チームとファンの新しい関係作り、スポンサー頼りではないプロチーム運営をより加速してまいります」とコメントした。
FC展開に踏み切った理由として、「琉球アスティーダを応援したい」という熱意を持ったオーナーとの出会いから始まったという。
スポーツチームを応援する新しい形として、注目を集めそうだ。
「バルコラボ肉バル美栄橋駅前店」
住所:沖縄県那覇市前島1-8-1 1階
電話:098-987-6310
営業時間:18:00~24:00