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企業パートナーレポート

第17回 NTT西日本グループ

  • 2013年12月5日
  • 緑のgoo編集部

緑のgooがどのように使われているか教えてください。

NTT西日本グループではNTTグループ全体の「つなぐ。それは、ECO」の合言葉のもと、光ブロードバンド市場の発展により世界中が情報ネットワークでつながる安心・安全な社会の実現を目指して事業活動を展開しております。NTT西日本グループが提供する「安心・信頼」のICTサービスは、人やモノの移動などによるエネルギー消費や紙資源利用を削減することができ、社会全体をより環境負荷の少ない方向へと導くことができます。
NTT西日本グループは、ICTの利活用を牽引することにより環境保護に寄与するとともに、今後も引き続き、自らの地球環境の負荷低減に努めていきたいと考えています。その中で「緑のgoo」は社員の環境貢献に対する意識の啓蒙と社会貢献活動との一層の推進を図ることを目的とし、4年前から社内での利用推進をはじめました。
具体的には社内PCのスタートページに「緑のgoo」を登録する、又はブックマークするよう呼びかけ、社員一人ひとりが自発的に取り組めるようにしております。社内の意識も高まっており、今年度上半期の「緑のgoo」の利用頻度を調査したところ、前年度に比べ約40%増加していることがわかりました。

みどりいっぱいプロジェクト 植樹会について

2013年10月27日、大阪府堺市でNTT西日本グループの「NTT西日本みどりいっぱいプロジェクト」の第5回植樹会が開催されました。
植樹会は、「Green With Team NTT」の活動および、生物多様性保全活動の一環として、NTT西日本グループ全体で2010年度から始まりました。さらに、2012年度からは、NTT西日本みどりいっぱいプロジェクトの活動として位置付け、年間植樹本数を2倍に増やして植樹活動を行っています。
なお、NTT西日本みどりいっぱいプロジェクトは、大量の電気エネルギーを使う事業者として、さらに積極的に生物多様性保全に力を入れていくために、西日本各地の地域特性にあった生物多様性保全活動をNTT西日本のサービス提供エリア全30府県で、年間1万人以上の社員(家族・OB含む)が活動に参加・主催することを目標としたプロジェクトです。

これまでの5回の植樹会でヤマザクラやムクノキなど累計1680本を植樹しました。毎月の請求書からMyビリングに切り替えて頂いたお客様、1万人毎に20本の木を植樹してきましたが、今回からはフレッツ光の総契約数1万回線につき1本を植樹することとし、今回の380本に加えて2014年春に375本を植樹予定です。

「NTT西日本 地球環境保護活動」について
http://www.ntt-west.co.jp/kankyo/
「にしのみどり」について
http://flets-w.com/nishinohikari/nishinomidori/

植樹会の開催挨拶で、小椋副社長から「参加者の方は本日木を植え、またその後の木の成長を感じていってほしい。そうすれば自然を大切に思えるので、今日の取組みを1つのきっかけとしてほしい。」とメッセージがありました。

植樹会の様子

第5回目植樹会は快晴の中、約100名が参加しけやきなど10種類の苗木を合計380本植えました。
参加者はNTT西日本の社員やその家族が中心で、多くの方が今回初参加。
いよいよ植樹活動がスタートし、参加者はそれぞれ苗木を植える場所へ移動しました。
植樹活動は、公益社団法人ネイチャーおおさか様から木の植え方についてレクチャーをいただいてからスタートしました。植えた木がきちんと成功するためには苗木を囲う土をほぐしたり、土に栄養分をしっかりと混ぜ込むことが重要です。また、雨による水分を十分に吸収させるために苗の周りに段差を作ることも大切です。
緑のgoo事務局として私も一年ぶりに参加させていただいたのですが、去年を思い出しながら一本一本植樹を行いました。快晴のもと夢中になりながら木を植え続け、終わったころには汗がびっしょりでした。参加者の皆さんも植樹を進めるうち次第に慣れていき、最後の方はあっという間に木を植えていました。
今回は植樹ということですが、社員の皆様は定期的に現場に足を運び、草刈を行うなど、苗を植えて終わりというわけではなく、育てるための取り組みも実施されてます。参加させていただいたことで、私自身も今後の苗の成長が非常に楽しみです。

第5回NTT西日本グループ植樹会の風景
植樹現場へ向かう参加者の皆様
子どもたちも積極的に参加
夢中に植える苗を見つめていました

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