
毎日ラクラク!定番食材、使い倒しおにぎり!ツナや梅干しなど、常備菜となる食材を使ってさまざまなおにぎりのレシピを紹介します。一般的な食材を使っているので、誰でもかんたんに作れます!
はじめに(忙しい人のために本書がおすすめな7つの理由)
1. 定番食材でいろいろ作れる!
ツナやおかかなど、定番食材と少しの食材を組み合わせるだけで、いつもと違うおにぎりのできあがり!余りがちな食材を使っているので、食材整理にも一役買います。
2. 毎日食べたくなるバリエーション
朝、昼、夜におすすめなおにぎりのバリエーションを紹介しています。さっぱりおにぎりから、がっつりおにぎりまで、その日の気分で、お好きなものを選んでみて!
3. 現役主婦が考えた子どもも喜ぶレシピ多数
子どもが大好きな食材を使ったおにぎりレシピを考えました。お弁当はもちろん、土日のお昼ごはんにも最適です。おかずをたくさん作る必要はないので、楽チンです!
4. 普通のおにぎりじゃ満足できない人へ
おにぎらずやホットサンドメーカーを使ったおにぎりなど、ちょっと変わったおにぎりも紹介しています。にぎらずに挟むだけなので、作るのはとってもかんたん!
5. かんたんにできる!混ぜごはん&炊き込みごはん
火を使わないで作れる混ぜごはんや、ほったらかしでできる炊き込みごはんのおにぎり。工程がとても楽チンなので、忙しい日々に最適です!
6. 巻末INDEXで余った食材を消費!
本書の巻末には、食材別の索引を用意しました。冷蔵庫などに余っている食材を見つけたら、照らし合わせてみてください。きっと最適なおにぎりが見つかると思います。
7. アイコンを見て、その日の気分と相談してね
それぞれのレシピには、当てはまるアイコンがついています。
それぞれのアイコンの意味は、下記の説明を参照してください。

冷めてもおいしく食べられる

日持ちする食材でお弁当に最適

子供が大好きな食材を使ったレシピ

おつまみにもなる大人の味

具材が作り置きできる

火を使わないレシピ
【本書のきまり】
●小さじ1は5ml、大さじ1は15mlです。
●鍋の大きさや材質によって熱の伝わり方や水分の蒸発の仕方などに差が出ます。ふたは鍋のサイズにぴったり合うものを使用してください。
●火加減の目安は、強火が「鍋底に炎が勢いよく当たる程度」、中火が「鍋底に炎がちょうど届く程度」、弱火が「鍋底に炎がギリギリ当たらない程度」です。
●レシピに出てくる電子レンジは、600Wのものを使用しています。500Wの場合は、加熱時間を1.2倍にしてください。メーカーによって差があるので、様子を見ながら加熱してください。
●レシピに出てくる「○分煮る」とは、特別に記載がない限り、はじめの材料を入れてからの目安時間です。
●本書で表記されている“熱したフライパン”は、特に記載のない限り、中火です。
●本書に出てくる濃縮めんつゆは、特に記載がない限り、希釈せず原液で使用しています。
●野菜類は、特に記載がない限り、よく洗ってから使用します。
●本書で使ったホットサンドメーカーはテフロン加工されたものを使用しています。
●具材を中に入れるおにぎりは、材料を見せるために、おにぎりの上に置いて撮影していますが、実際はおにぎりの中に具材として入れ込む想定です。
材料(2個分)
・鮭フレーク 大さじ2
・天かす 大さじ2
・青のり 大さじ1
・昆布茶(粉末)小さじ1/4
・温かいごはん お茶碗大盛り1杯分(約240g)
作り方
すべての材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせ、好きな形に握る。
おにぎりのレシピについてもっと知りたい方におすすめ!
「毎日おにぎり、おにぎり、おにぎり」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんのおにぎりのレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。