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復活を果たした洞窟の街 マテーラ、イタリア

  • 2019年1月12日
  • ナショナル ジオグラフィック日本版

行くべき理由:岩の上の暮らしを体験しよう。

 1000以上の洞窟住居が蜂の巣のように連なってできた「サッシ(岩の意)・ディ・マテーラ」の街は、1950年代には荒れ果てた廃墟となっていたが、今再び賑わいを取り戻している。ブティックホテル、クラブ、レストランが、天然の石灰岩の洞窟を利用して作られたかつての住居や修道院に、新たな息吹を吹き込んだ。

 1993年にユネスコの世界遺産となったこの街では、岩を切り出して作られた教会とその内部を彩るフレスコ画など、隠された古代の宝物に出会える。見事な復活を果たしたマテーラは、2019年の欧州文化首都にも選出された。

 地元住民で、イタリア語学校ラ・ピッコラ・スクオーラのオーナー、エリザベッタ・カルーゾ氏は言う。「マテーラは大きく成長する重要な時期を迎えていますが、今も南イタリアの小さな街ならではの風情を残しています」

楽しみ方:2時間半の「エッセンシャル・ウォーキング・ツアー(Essential Walking Tour)」に参加してサッシを巡ろう。地元住民やガイドのエイミー・ワイドマン氏が案内してくれる。

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※「2019年、世界のホットな旅先28」ほか、旅の記事は「旅・文化の記事一覧」でまとめてご覧いただけます。

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