複合イベント「わくわく秋フェスタ」が9月16日、横手市交流センター・わいわいプラザ(横手市駅前町)で開かれる。(横手経済新聞)
「小中学生を中心に地元の農産物や工芸などの魅力を伝える場を」と、横手青年会議所(横手市大町)が主催する。
地元で生産される食材を中心に使う10種類以上のメニューを無償で提供するブースや、組み子コースターなど工芸雑貨の製作体験ブースなどを設ける。
「将来の夢や希望発表」と題するブースでは、県内で初めてになるVリーグ参戦を目指すバレーボールチーム「スカイロケッツアキタ」理事の荒川洋介さんが講演する。荒川さんは、鹿児島県出身の元プロサッカー選手・栫大嗣さんや子どもとディスカッションも行う。
同会議所ひとづくり委員会委員長の伊藤慶紀さんは「横手は多くの魅力にあふれている。当事業を通して、次世代を担う子どもたちが、地域の未来に希望を抱きながら行動できるような意識を育むことができれば」と話す。
開催時間は11時~16時。入場無料。