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屋久島の写真家が絵本「おかえり、ウミガメ」 アカウミガメの生態を分かりやすく

  • 2021年4月16日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 屋久島在住の水中写真家、高久至さんの写真絵本「おかえり、ウミガメ」が4月28日、アリス館(東京都文京区)より発刊される。(屋久島経済新聞)

 【写真】屋久島の海に潜ると、魚と一緒に泳ぐウミガメの姿をしばしば見かける

 屋久島近海で見られるアカウミガメの生態を、振り仮名付きの分かりやすい言葉とふんだんな写真で丁寧に伝えている。「海のぷかぷか ただよう海の生きもの」、「アザハタ王と海底城」、「かくれているよ 海のなか」に続く、高久至写真絵本の第4弾。前3作では、写真や企画を担当してきたが、今回は写真だけでなく、文章も高久さん本人が手掛けた。アカウミガメの産卵数日本一の屋久島に暮らす、高久さんならではの経験と視点を生かしながら、子どもたちに伝わりやすい言葉を選ぶのに苦労したという。

 高久さんは「島に移住した2009年から数年間はたくさんのアカウミガメが屋久島に訪れていたが、この数年は上陸数が半分くらいに減っている。自然変動の範囲内かもしれないが心配。砂浜の減少、プラスチックゴミ、地球温暖化……海の環境問題を考えるときに、ウミガメ以上に説得力がある生き物はいない。写真を通して、こうした問題を伝えたい」と語る。

 価格は1,540円。29センチ×24センチ、32ページ。対象年齢は小学校低学年から。

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