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和歌山にイタリア菓子とコーヒーの店「ポルタ」 コーヒーを3段階の濃さで提供

  • 2024年10月1日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 カフェ「Porta(ポルタ)」(和歌山市南桶屋町)が北ぶらくり丁商店街内にオープンして3カ月がたった。(和歌山経済新聞)

 カフェ「ポルタ」で提供するコーヒーとプラムケーキ

 コーヒーとイタリア菓子をメインに扱う同店。店名はイタリア語で「扉」の意味。釣具店跡を改装した12坪の店舗にテーブル席6席、カウンター席4席を設ける。

 コーヒーを飲むことが好きだった店主・浦彩織さんは、ケーキ店やハンドドリップのコーヒー店などでの勤務を経て、コーヒーをいれることにも興味を持ち、開店を決意。イタリアンバールで出合ったイタリア菓子に興味を持ち、独学で勉強したという。

 ドリンクメニューは、コーヒーは定番の「いつもの」(500円)のほか、「濃いめ」(600円)や「まっくろ」(700円)を提供。そのほか、アイスコーヒー(600円)、紅茶(500円)、アイスティー、ホットココア、ロイヤルミルクティー(以上600円)など。菓子は、「ビスコッティ」(400円)、「プラムケーク」(500円)、「トルタカプレーゼ」(700円)など。

 浦さんは「深いりのコーヒーが好きなので、大阪の箕面市にある『廣屋珈琲(コーヒー)店』で焙煎(ばいせん)した豆を仕入れる。コーヒーの濃さの変化による味や香りの違いを楽しんでもらえれば」と話す。「気軽に立ち寄り、一息つける場所につながる 『扉』でありたい」とも。

 営業時間は10時~18時。金曜定休。

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