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和歌山・有田川町のビール醸造所「ノムクラフトブリューイング」が1周年

  • 2020年6月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 クラフトビール醸造所「NOMCRAFT Brewing(ノムクラフトブリューイング)」(有田川町長田)が6月20日、1周年記念ビールを仕込んだ。経営は「CAMPS(キャンプス)有田川」(同)。(和歌山経済新聞)

 【写真】左からベン・エムリックさん、アダム・バランさん、金子巧さん 

 同醸造所では「IPA(インディアペールエール)」と「ゴールデンエール」の2種類の定番商品と月替わりのビールを醸造する。これまで40種類、25トンのビールを醸造し、地元で採れたサンショウやミカン、デコポン、ベルガモット、蜂蜜などを原料に使用した。醸造したビールは隣接するカフェ&ビアバー「GOLDEN RIVER(ゴールデンリバー)」やビアバーなどで提供され、瓶ビールは醸造所とオンラインショップで販売する。

 同醸造所は、2016(平成28)年に閉園した田殿保育所跡にオープン。同施設を地域住民の団らんや来訪者のもてなしの場にするプロジェクト「まちのリビングルーム」のテナントの一つ。米ポートランド出身のベン・エムリックさんとシカゴ出身のアダム・バランさん、愛知県出身の金子巧さんと3人でビール造りを行う。

 日本でクラフトビール造りをしたいと考えていたベンさんと友人のアダムさんは、ポートランドと有田川町がまちづくりで提携したことを知り、同町のまちづくり団体にクラフトビールでまちづくりをする計画を提案。醸造所名は外国人も覚えやすい日本語の「飲む」と職人を意味する「craft(クラフト)」を掛け合わせた造語。

 ベンさんは「記念ビールはIPAヘイジ―スタイル。特別な酵母と6種類の『most fancy hop』で醸造する。4週間後、7月中旬ぐらいに出来上がるので楽しみにしてほしい」と笑顔を見せる。

 金子さんは「アイデアが生まれたら3人で相談し、材料が手に入れば醸造をする。次は年間40トンぐらいを目標にしたい。クラフトビールを通じたコミュニティをどんどん広げていきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~17時。

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