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和歌山・美浜にアメリカ村食堂「すてぶすとん」 店名はカナダの港町に由来

  • 2018年9月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 アメリカ村食堂「すてぶすとん」(日高郡美浜町三尾、TEL 0738-20-1420)が和歌山・美浜町の三尾地区にオープンして2カ月がたった。経営はNPO「日ノ岬・アメリカ村」。(和歌山経済新聞)

 店内の様子

 同地区出身の工野儀兵衛(くのぎへい)のカナダ渡航をきっかけに集団移民が始まり、多くの住民がアメリカ大陸に渡ったことから通称「アメリカ村」と呼ばれるようになった同地区。同店は、カナダ移民の歴史を伝えようと「カナダミュージアム」(同)と同日にオープンした。

 店名は、工野儀兵衛がカナダで最初に訪れた港町「スティーブストン」を三尾なまり風にして名付けた。同地区公民館の2階を改修し、店内はカナダの港町のパブレストランをイメージしたという。店舗面積は23坪。席数は、カウンター席4席、テーブル席20席、テラス席10席の計34席。

 フードメニューは、カナダでサケ漁を行ったエピソードにちなみ、サーモン・シラス・イクラの丼「すてぶす丼」(1,480円)、サーモン丼(みそ汁と漬物付き)、サーモンフライカレー、時期のお刺し身定食(以上1,000円)など。ドリンクメニューは、ビール(500円~)、ハイボール(600円)、グラスワイン(500円)、ジンジャーエール、炭酸水、ホットコーヒー(以上400円)など。

 店長の大江亮輔さんは「三尾の人たちがカナダに渡ったというこの地域ならではの歴史を残していきたい。今秋にはゲストハウスもオープンする予定で、カナダミュージアムも含めた交流を生むこれらの場所を足がかりに美浜町の魅力を広げていきたい」と意気込む。

 営業時間は12時~21時。火曜・水曜定休。

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