ハンバーグ専門店「ボストン」が9月1日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)地下1階にオープンした。運営はボストン(阿倍野区)。(梅田経済新聞)
同店限定の「ハンバーグ屋のロコモコ丼」
1952(昭和27)年に創業し、大阪メトロ昭和町駅前の本店をはじめ大阪・ミナミエリアにハンバーグ専門店を7店舗展開する「ボストン」のテイクアウト店としてオープンする同店。ランチタイムなどに気軽に食べてもらえるように、牛肉100パーセントのひき肉を使い、併設の調理場で火を入れたハンバーグを使った弁当を中心に販売する。
同店限定商品として、ハンバーグをはじめ目玉焼きやレタスなどを米の上にトッピングし、電子レンジ対応の持ち手付き容器で販売する「ハンバーグ屋のロコモコ丼」を用意。ラインアップは、ノーマル、和風(以上1,000円)、トマト、パイン、アボカド(以上1,100円)の5種類。デミグラスソースをかけたハンバーグに米をはじめジャガイモやブロッコリーなどの付け合わせを盛り合わせた「ハンバーグ弁当」(1,350円)や、ハンバーグをパンで挟んだ「ハンバーグサンド」(1,000円)、ハンバーグとサーロインステーキやエビフライなどを盛り付けた「洋食弁当」(2日前までに要予約、4,500円)なども用意する。
ボストンの溝黒省次社長は「大阪・ミナミで育ったハンバーグの味を知ってもらい、大阪・キタエリアでの認知度を上げることができれば」と話す。
営業時間は10時~20時。