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豊田市、歩行領域での3輪パーソナルモビリティーを本格導入 全国の自治体で初

  • 2021年10月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 歩行領域での新たなモビリティーとしてトヨタ自動車が開発した3輪のパーソナルモビリティー「C+walk T(シーウォークティー)」が自治体として初めて豊田市で導入され、10月7日、鞍ヶ池公園でお披露目・試乗会が行われた。(豊田経済新聞)

 【写真】豊田市が本格導入する3輪のパーソナルモビリティー「C+walk T(シーウォークティー)」

豊田市は2018(平成30)年から、「豊田市つながる社会実証推進協議会」の取り組みとして、鞍ヶ池公園や豊田スタジアム、豊田地域医療センターなど市内の公共施設や医療機関などで、施設管理の効率化や利用者の利便性向上を目的に、歩行領域での新たなモビリティーの実用化に向けた実証を重ねてきた。

 車両のサイズは、全長70センチ、幅45センチ、高さ121センチ。立った姿勢での乗車を特徴とした、バッテリーの電力だけで駆動する3輪の車両で、実証での有効性が確認されたため、立った姿勢での乗車を特徴とする3輪のパーソナルモビリティーを、自治体として初めて導入した。

 当日は、今回導入に至った実証の報告と同車両のお披露目、試乗会が開かれ、太田稔彦豊田市長や車両の開発・製造に携わったトヨタ自動車と豊田?工、鞍ヶ池公園の共同管理体である大和リース、豊田市の職員などの関係者らが出席した。

 お披露目会であいさつに立った太田市長は「市民の皆さんが乗ってみたくなる、『一度乗ってみたい』と思わせるところに新しい可能性があるのでは。モビリティーがある生活が、豊田市から国内、世界に広がっていくことを期待している」と、今後の利活用の広がりに期待を寄せていた。

 シーウォークティーは10月4日から、鞍ヶ池公園と豊田スタジアム内での施設の巡回管理で利用されているほか、今後は豊田地域医療センターに導入される予定で、患者の立った姿勢での移動支援やリハビリでの活用の可能性についてなど、多様な使い方が検討される。

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