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福岡市が防災アプリ「ツナガル+」配信へ 地域の情報交換ツールとしての活用法も

  • 2018年5月16日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 福岡市が4月11日、スマートフォン用防災アプリ「ツナガル+(プラス)」の配信を始めた。
 
 災害時における車中泊など指定外避難所の把握などに対応できるよう、富士通九州システムズ(博多区東比恵1)と共に開発した同アプリ。2016年に開催した「防災減災アプリコンテスト」最優秀賞受賞を踏まえ、実用化に向けて開発を進め、サービス提供となった。
 
 同アプリの利用は、平常時はコミュニティー機能として、自治会や地域サークルなど自由にコミュニティーを作成でき、参加者同士で情報交換などができる。(天神経済新聞)

 大規模災害など有事の際には、市の判断で災害時モードに自動切り替えを行う。災害時モードでは避難所案内機能として、近隣の避難所の一覧や地図上で位置などを表示する。避難所コミュニティーに参加することで、参加者は被災状況や支援情報が共有できるという。

 何らかの理由で指定避難所に移動できない際、車中泊などの指定外避難所のコミュニティーを新たに作成し、情報発信もできる。福岡市は指定外を含めた避難所の状況確認を行い、必要に応じ物資の配送時間の連絡など、アプリ上の情報を活用した災害対応を行う。

 福岡市は、日ごろから地域コミュニティーの情報交換ツールとしてアプリを利用し慣れてもらい、万が一の有事の際は情報共有をはじめ、指定外避難所の情報を市民が発信して行政も把握し、災害時の対応や支援につなげる方針で、今後は市公民館などでアプリの使い方説明会を開き普及を図るという。

 同アプリは利用無料。福岡市ホームページでダウンロード配信している。

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