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高崎タカシマヤ「初売り」日程変更「前年比25%増」開店前に千人超列

  • 2025年1月22日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町)が「初売り」の日程を変更した今年、初日の売上が前年を大きく上回ったことがわかった。(高崎前橋経済新聞)

 1月3日開店待ちの列

 高崎タカシマヤは今年、1月2日に開催していた「初売り」を3日に実施した。元旦の休業に続けて2日を休業するのは40年振り。高崎タカシマヤと取引先企業、双方の従業員の働き方改革の一環。2日は1日の売上が年間最大だったことから、社内で不安視する声が上がっていた。

 そして迎えた1月3日。開店前から1,300人が並ぶほどにぎわい、前年比25%増と大きく売上を伸ばした。

 高崎タカシマヤの担当者は「関係者から、家族と正月を過ごせてよかった、リフレッシュできた3日の初売りを頑張ろうと思ったなどの声があった。その上、3日に多くのお客さまにお買い物を楽しんでもらえたわけで本当によかった」と振り返った。

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