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「讃岐おもちゃ美術館」ショップで香川出身のデザイナーズブランド展示

  • 2022年9月23日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 高松「讃岐おもちゃ美術館」(高松市大工町)のショップカフェで現在、「Wearing Folk Art 身につける民藝(みんげい)展」が開かれ、香川県三豊市出身のデザイナー・磯野藍さんによるブランド「Yokke Pokke(ヨッケポッケ)」の作品が展示販売されている。(高松経済新聞)

 伝統工芸をモチーフにしたカラフルな作品が並ぶ会場

 ブランド名の「ヨッケ」は讃岐弁の「よっけ=たくさん」から来ており、「たくさんの夢が詰まったポケットのような作品でありたい」という思いを込める。作品は「身に着けて楽しむ文化」をコンセプトに日本の民芸品・伝統工芸品をモチーフにしたテキスタイルデザインを中心とする。伝統工芸をモチーフにする理由について、磯野さんは「木彫りの熊に魅力を感じて集めたのがきっかけ。木彫りの熊にはまっていたのが、いつの間にか郷土の伝統工芸そのものに興味を持つようになっていた。調べてみると日本の民芸品は意外とカラフルで、こんなにたくさんあるのかと驚いた。伝統工芸の魅力を知って、手に取るきっかけになればと思いながら制作している」と話す。

 今回の展示に合わせて新たに香川の伝統工芸をモチーフにしたデザインを描き下ろすとともに、デザインした丸亀うちわも新たに販売。壁には「茂木(しげき)団扇」(丸亀市)が制作した「飾りうちわ」が掛かる。うちわについて、磯野さんは「遠足で『うちわの港ミュージアム』に行くなど、丸亀うちわは幼少期から身近なものだった。讃岐弁にちなんだ名前のブランドとして丸亀うちわを使った作品はいつか作りたいと思っており、今回、機会が持ててうれしい」と話す。

 イベントについて、「老若男女問わず、さまざまな方に来ていただいている。世代を超えて楽しめるものが作れたと手応えを感じている。自分の作品を見て『香川の伝統工芸品にこんなものがあるんだ』『伝統工芸でこんなものが作れるんだ』と知るきっかけにしてほしい。香川・日本のものづくりがどんなものか触れて知ってもらえれば」と呼びかける。

 開館時間は10時~19時。木曜定休。10月5日まで。

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