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国分寺「トトヤ」で「量り売りビジネス研修」 個人店向けの卸売りシステムも

  • 2021年10月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 エコマーケットカフェスロー(国分寺市東元町2)の「nue by Totoya(ニュ・バイ・トトヤ)」で、「量り売りビジネス研修」が開かれる。(立川経済新聞)

 【写真】週末だけ有機野菜を販売。プラスチックフリーで野菜を購入できる

 同店は、ヨーロッパからのオーガニック食材を中心に、豆や小麦、オイル、蜂蜜、パスタ、ワイン、グラノーラ、お茶、しょうゆ、みそなどを量り売りで販売する専門店。

 先行で行っていた「量り売りビジネス」のオンライン講座で、「量り売りの店をやりたいが小売りの経験がない」「お店での流れを知りたい」などの声が上がり、今年3月、体験型の研修を始めた。

 研修内容は、仕入れ方法、商品の内容や選定について学んだ後、実際に店頭に立ち接客を体験するほか、試食や併設するカフェスローでオーガニックコーヒーを飲みながら質問する時間も設ける。オンライン講座では開業など更に学びを深められるようにした。

 企画を担当する關(せき)つぐみさんは「遠方からの問い合わせも多く、毎回多くの応募がある。特に大学生~20代の若い世代からの反響が大きく、関心の高さを感じる」と話す。

 経営する斗々屋(京都市上京区)は、オーガニック食材の輸入・卸売りをメインで行っており、量り売り専門店に向けた卸売りシステム「ゼロ・ウエイスト ショッピングシステム」を導入。個人店規模に適した食材を小ロットから仕入れることができ、既に50店舗近くが利用しているという。

 国分寺店で目指すのは「量り売り個人店のモデルショップ」。8月にオープンした「斗々屋京都本店」(京都市)では最新式の電子量りを導入したが、同店では通常の量りを使用。商品も、乾物中心から冷蔵品の取り扱いも始め、週に一度、有機野菜を販売するなど、個人店の規模で食品ロスをすることなく、「どこまでできるかチャレンジしている」と言う。

 「まずは実際、店で量り売りを体験してほしい」と關さん。「家から持ってきた瓶や袋に好きなものを好きな分だけ入れて買う。その体験を続けることで家のゴミも減り、楽しくて気持ちの良い体験になるのでは。商品のストーリーや使い方などを店員に聞きながら、ゼロ・ウエイストの一歩を体験していただければ」と来店を呼び掛ける。

 開催日は10月15日、19日、22日、26日、29日。来月以降も開く。営業時間は11時~17時(土曜・日曜は18時まで)。月曜定休。

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