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墨田の秋を告げる「牛嶋神社祭礼」 各町会でみこし巡幸や奉納踊りも

  • 2024年9月15日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 牛嶋神社(墨田区向島1)の祭礼が9月13日~15日の3日間、行われている。(すみだ経済新聞)

 牛嶋神社祭礼の様子

 牛嶋神社は本所の総鎮守で東京スカイツリーの氏神としても知られる。境内には全国的に珍しい三輪鳥居(三つ鳥居)のほか、自分の悪い部分と牛の同じ部分をなでると病が治るという「撫牛」や「狛牛」が配置されている。

 牛嶋神社の祭礼の歴史は古く、貞観(859年~877年)年代に行われたのが起源。現在は毎年9月、敬老の日に近い土曜・日曜に行われている。5年に一度の大祭は昨年行われ、今年は通常の祭礼となる。

 期間中、「向島二丁目睦町会」では、14日の10時20分から子どもみこしと山車が、17時から町会みこしが町内を練り歩いた。同日夜は小梅2丁目では夜店が押上2丁目 中之郷公園前では、奉納踊りが行われるなど、様々な行事が行われた。

 15日は、亀沢4丁目(18時30分~20時30分)、石原3丁目(19時~21時)、石原4丁目(18時30分~21時)、本所1丁目 集会所前(18時~20時30分)などで奉納盆踊りが行われる。

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