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光市に弁当・総菜店「三角屋」 自家製ドリンク販売も

  • 2024年9月10日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 弁当・総菜販売店「Vital Kitchen(バイタルキッチン)三角屋」(TEL 0833-79-0254)が9月3日、光市室積正木にオープンした。(周南経済新聞)

 Vital Kitchen三角屋店内の様子

 同店は2017(平成29)年3月から7年間、手作りサンドイッチを販売する「三角屋」として米原幹太さんが運営してきたが、今回、妻の愛さんが店主となり、弁当や総菜をメインに提供するスタイルに変更した。店名は、食事を通して元気を届けたいとの思いを込め、「Vital Kitchen 三角屋」と改めた。

 店舗面積は46平方メートル。店舗外観には、店名ロゴに「おむすび」のデザインをあしらった「布製のぼり」を掲げる。店内には、愛さんが描いたイラストや流木などを飾り、イートインコーナーにはカウンター席8席を設置する。

 メニューは、肉、魚、野菜をそれぞれメインにした「日替わり弁当」(650円~850円)、「塩むすび」「梅干しのおむすび」「きくらげ昆布の佃煮むすび」(150円~200円)を用意。弁当や総菜は、持参した食品保存容器への詰め替えや、量り売りにも対応する。食材は、地元農家から取り寄せた野菜と、平生町産の米を使う。

 ドリンクメニューには、「ミルク」(100ミリリットル=330円、150ミリリットル=500円)、「ブルーベリーソーダ」「ジンジャーエール」「みかんジュース」「りんごジュース」「ナチュラルファンタオレンジ」(以上500円、小グラス=150円)などを用意する。

 愛さんは「ここに来れば誰かに会える、気軽に立ち寄れる場になれたら。食事を通じて明日の元気を届けたい」と話す。

 営業時間は10時~15時。火曜・土曜・日曜・祝日定休。火曜はマルシェ「室積市場ん」に出店する。

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