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虎ノ門の老舗カフェが文化服装学院とコラボ商品開発 廃材をアップサイクル

  • 2022年11月24日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

虎ノ門にある老舗カフェ「松屋珈琲店」(港区虎ノ門3)が11月21日、カフェ営業時に出る廃材料を使って文化服装学院(渋谷区)の学生と開発した商品の販売を始めた。(新橋経済新聞)

 ふれ愛祭りの様子

まちづくり団体「Come on虎ノ門製作委員会」(港区虎ノ門1)が監修する企画の一環。同企画では9月、同校ファッション流通高度専門士科に通う学生たちのアイデアを基に制作した同カフェのロゴや現在使用している同店のロゴから着想を得て絵本ストーリーを考案。その後、同カフェから出る廃材料を使いアップサイクルしたオリジナル商品の開発を行った。

コラボ商品は、コーヒー豆が入っていた麻袋を利用したカップスリーブ、抽出した後のコーヒー豆かすの消臭効果を活用し廃材の麻袋で包んだ消臭袋、麻袋のひもでとじたブランドブックの3点。同ブックには、企画の概要や絵本のストーリーを掲載する。

販売するコラボセット(2,600円)の内容は、ロゴ入りミニバッグ、カップスリーブ、消臭袋、ブランドブック、同店のドリップパックセット(3種各2 パック=計6パック)、同委員会とカフェのロゴ入りコースター2種、企画プロジェクトのロゴ入りステッカー2種となっている。

11月6日は港区のふれ愛祭り委員会ブースで出店し、同校学生がコラボ商品を販売した。コラボセットは現在、松屋珈琲店と、同委員会オンラインショップ「toranoco goods shop」でも販売している。

「松屋珈琲店」店主の畔柳さんは「今回の企画は、おいしいコーヒーをたくさんの方に楽しんでもらいたいという当社の思いと、文化服装学園の学生がコーヒーを通してできるサステナブルな活動を形にしたいとの提案から実現した。今後に続けていけたら」と話す。

企画に参加した学生は「廃材を一からアップサイクルするに当たり、初めて経験することも多く、試行錯誤の繰り返しだったが、スムーズに取り組めた。ふれ愛祭り当日は実際に来てくださる方々との会話を楽しみながら責任感も持つ良い時間が過ごせた」と話す。

「松屋珈琲店」営業時間は8時30分~17時。土曜・日曜・祝日定休。

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