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渋谷駅前で10万人がカウントダウン スクランブル交差点などを歩行者天国に

  • 2018年1月1日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 大みそかの渋谷駅前交差点で大規模な交通規制が行われ、大型ビジョンと連動して新年を迎えるカウントダウンイベントが行われた。(シブヤ経済新聞)

 多くの人であふれたスクランブル交差点

 例年、イベントが無くても年末年始に多くの来街者が集まっていた渋谷駅前。それを逆手に取り、昨年初めて、交通規制してイベント化。今年は協賛する日本コカ・コーラ(渋谷区渋谷4)がSHIBUYA109(以下109、道玄坂2)前でステージを、ミクシィ(東1)が公園通りでイベントを、それぞれ展開した。

 当日は夕方ごろから準備を行い、21時から車両の通行を規制し、22時30分過ぎにはスクランブル交差点や道玄坂などの車道も歩行者に開放したが多くの人であふれ、警察官らは「押さないでください」「ゆっくり進んで下さい」などと呼び掛けたほか、ハチ公像に上ろうとした来街者には機動隊員(通称:DJポリス)が「来年の干支(えと)は戌(いぬ)です、罰当たりなことはしないでください」と注意を呼び掛けた。23時45分にはスクランブル交差点への侵入を制限した。

 22時45分には109前ステージが、太鼓や津軽三味線の演奏でスタート。開会式では野宮真貴さんが「東京は夜の七時」などを披露したほか、長谷部健渋谷区長や大西賢治渋谷区商店会連合会会長があいさつ。小池百合子東京都知事からは「東京を世界に発信するイベント。大いに楽しんで」とビデオメッセージが届いた。

 23時50分にカウントダウンが始まると大きな歓声が上がり熱気が高まった。10秒前にスクランブル交差点付近の街頭ビジョン4基などでカウントダウンが始まると来街者も声をそろえて数え、「Happy New Year」の文字が映し出されると、集まった約10万人(主催者発表)の歓声が街中を包んだ。外国人旅行客の姿が目立ち、カウントダウンの掛け声も英語の声が大きく聞こえた。

 カウントダウン後、109前のステージではお笑いライブなどを展開し、長谷部区長らが「ハチ公8本締め」でイベントを締め、1時には道路の開放を終了した。

 カウントダウン実施後、長谷部区長は昨年の混雑ぶりから学んだことがあったので、今年はステージを作り人が移動するようにした。そういったところは少しずつ対応できてきたのでは。昨年より多くの方が集まって盛り上がったのは良かった。いろいろな人が混じり合いながら渋谷らしいベントに育てていけたら」と話し、大西会長は「今年はカウントダウン前後に楽しんでもらうことができたのでは。課題はあるが、渋谷ならではのロケーションで出来て良かった」とも。

 大西会長は「とにかくたくさんの人に来てほしいが、けがは心配。人の流れなどを把握して取り組んでいきたい」と言い、長谷部区長も「このまま集まる人の数が膨れ上がっていいのか、という心配はある。特区内で、有料制などでできればとも考えている」と話した。

 周辺にはエコステーションを用意していたが、カウントダウン後には多くのゴミが散乱した。渋谷区の若手職員やボランティアなどがゴミ拾いを行い、朝までにはきれいにする予定だという。

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