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北浜にスパイス料理店「Belo」 世界のスパイス駆使した一品そろえる

  • 2025年2月5日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 スパイス料理店「Belo」(大阪市中央区道修町1、TEL 06-4400-9833)が1月17日、大阪・北浜にオープンした。(船場経済新聞)

 鮮やかなピンク色の羊の生ハムとビーツの前菜

 店舗面積は7坪で、席数は8席。店主の鈴木太郎さんはイタリアンやスペイン料理店で経験を積んだ後、本町のスパイス料理とカレーの店「百薫香辛食堂」で勤務。料理はイタリアンをベースに世界各国のスパイスや食材を使った創作料理を提供する。キッチンには香辛料を約30種類用意。メニューは東南アジア、インド、中東、中南米などの料理から着想を得ているという。

 料理はアラカルトをそろえる。「常連がよく頼むのはレモングラスの香りがするジャガイモの冷菜(400円)。低温調理した鶏レバーと季節の果物、モッツァレラチーズを合わせた前菜(900円)もお薦めで、今はイチゴを使っている」とも。

 ドリンクはナチュラルワイン(グラス=各800円~)を赤・白・ロゼ・オレンジとそろえるほか、スパイスやハーブを使った自家製ハイボール(600円~)やサワー(400円~)を提供する。今後は自転車で来店する客のために、ノンアルコールのドリンクも種類を増やしたいという。

 「基本の調理技法を大事にしながら、遊び心のあるメニューを提供したい」と鈴木さん。「スパイス料理をあてに飲んだり、遅がけの食事を楽しんだりなど、気楽にふらっと寄ってもらえる店になれたら」と意欲を見せる。

 営業時間は18時~24時。日曜定休。

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