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淀屋橋に「がんこ」グループ新業態店 全国から取り寄せた9種類の肴も

  • 2024年9月18日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 和食店「魚美酒進(うまいさかなでさけすすむ) オービック御堂筋店」(大阪市中央区平野町4 、TEL 06-6210-2223)が8月15日、大阪・淀屋橋にオープンした。(船場経済新聞)

 全国から取り寄せた酒のさかな

 店舗面積は58坪で、席数は58席。経営はすし店・和食店などを展開する「GANKO」(淀川区田川北1)で、同ブランドは堂島店に続き2店目の出店という。営業本部第1営業部次長の片山祐希さんは「従来店の顧客層よりも下の世代をターゲットにした新ブランドで、コンセプトは魚と肴(さかな)を楽しめる店」と説明。昼は「うまい魚と米」、夜は「うまい肴と酒」をそろえるという。

 ランチは10種類。一番人気は薄造りと揚げ物がそれぞれ2種類から選べる「選べる魚美(うまいさかな)ランチ」(1,200円)で、来店客の半数以上が注文するという。

 酒は全国の地酒(550円~)を12種類用意。酒の肴は北海道のさけとばや高知県のかつお酒盗(以上638円)など各地のご当地メニューを9種類そろえる。「新潟の栃尾の油揚げ(418円)や、気仙沼産のサメ軟骨と梅をあえた梅水晶(528円)が人気。時期によって酒も肴も入れ替わる」と話す。

 1人向けサイズのメニューも豊富という同店。「がんこといえば一棟丸ごと使って営業するというイメージだが、大規模店とは違ったこの業態も確立させたい。当店を多くのお客さまに利用してもらうことで、今後も出店を続けていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~15時、17時~22時。日曜・祝日定休。

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