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札幌・定山渓に「風呂屋書店」 2500冊の書籍を閲覧・購入可能

  • 2024年9月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 定山渓温泉唯一の書店「風呂屋書店」が9月19日、「定山渓第一寶亭留(ほてる)翠山亭」(札幌市南区定山渓温泉西3)2階にオープンする。(札幌経済新聞)

 翠山亭の大浴場

 同店では約2500冊の書籍を閲覧・購入できる。「熱中しすぎにご注意を。」(温泉とサウナ)コーナー、「一度読んだはずなのに、なんだか違って見える。」(絵本)コーナーなどに、独自にセレクトした本を用意する。大日本印刷(東京)が運営する実験書店「外濠(そとぼり)書店」が選書した本もそろえる。

 店内には一人掛け席、3つの半個室スペースの閲覧スペースも設ける。読書だけでなく、パソコン作業などのワーケーション利用も見込む。

 利用は宿泊者だけでなく、一般客も利用可能。料金は1,100円で、ソフトドリンクフリーでオリジナルしおりが付く。このほか、通常は一般開放していない同ホテルの大浴場と書店入場料がセットになったプランも2,850円で販売する。宿泊者は無料。

 宿泊者限定で隣接するラウンジ「一」では、15時30分~17時をフィーカタイムとし、「ハレとケ洋菓子店」の小菓子を提供、19時30分~23時はバータイムとし、ビールやハイボール、道産日本酒などセルフサービスで提供するほか、自家製のつまみも提供する。

 営業時間は、一般利用=11時~15時(大浴場は13時~15時)、宿泊者=13時~23時・翌7時~11時。

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