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佐賀・旧枝梅酒造で若手芸術家のグループ展 佐賀大生ら9人が作品展示

  • 2019年11月11日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 佐賀を中心に活動する若手芸術家9人による企画展「グループ展Eda(エダ)」が現在、造り酒屋跡を改修した文化交流施設「旧枝梅酒造」(佐賀市八戸2)内のイベントホール「東の蔵ホール」で開かれている。

 佐賀大の学生でグラフィックデザイナーのオオイコウセイさんが中心となり企画した。今年3月に福岡市のアートギャラリー「ギャラリーEnlace(エンラセ)」(福岡市中央区)で開かれた若手芸術家の企画展「OUR DAY TO DAY(アワ・デイ・トゥ・デイ)」を鑑賞したオオイさんが「佐賀でも同じことをやりたい」と、同展に出展していたデザイナーのBEY(ベイ)さん、写真家の立山大貴さんらアーティスト仲間に参加を呼び掛けた。(佐賀経済新聞)

 展示会場内の様子

 会場選定は今年5月、施設を管理するNPO「まちの根太(ねだ)」代表の武廣正純(たけひろまさずみ)さんを知人から紹介を受け、東の蔵ホール使用の許可を得た。オオイさんは「150年以上の歴史ある建物での開催からインスピレーションを得て、『自分たちのアート人生のルーツを表現する』というコンセプトが出来上がった」と振り返る。出展者の一人で佐賀市在住のグラフィックデザイナー・megumiさんが旧枝梅酒造で販売していた酒瓶のラベル文字をそのまま使ったイベントロゴを制作した。

 このほか、写真家の照井陽智(てるいあきとも)さん、東成実さん、画家の中村美和子さん、valo(ヴァロ)さん、イラストレーターの松尾浩一さんが出展、最新作に加え創作活動のルーツとなる作品を展示する。オオイさんは「見る側が自分に引き寄せて鑑賞することを意識した作品群になっている」と話す。会場では9人のプロフィルとポートフォリオをまとめた冊子を来場者に配布する。

 オオイさんは「出展者全員が社会人や学生で、本業、学業の傍らで創作活動を行っている。 自分たちの生活圏で気軽に作品を発表する場を増やしたい。佐賀のアートシーンの活性化に理解してくれた武廣さんに感謝している。アート作品とは遠い物ではなく共感の対象であり誰もがアーティストになり得るので、この展示会を訪れた人から『自分もやってみたい』という人がぜひ現れてほしい」と話す。

 開催時間は10時~17時。月曜休館。入場無料。11月24日まで。

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