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「UNIdesign」開業5周年 「デザイン」の力で企業や地域に貢献

  • 2021年6月11日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 デザイン事務所の「UNIdesign (ウニデザイン)」が5月で5周年を迎えた。(小樽経済新聞)

 【写真】「OUEN WEAR(オウエン ウエア)」

 デザイナーの佐藤じんたんさんが運営する同事務所は、企業や行政などの依頼でデザインや制作などを行っている。最近では、小樽市の依頼で、雄大な自然景観とイラストとを組み合わせて写真などを撮ることができる「Otaru Photo Frame(オタルフォトフレーム)」を祝津パノラマ展望台(小樽市祝津3)や毛無山展望所(天神4)など5カ所に設置し、SNSなどを中心に話題になっている。今年2月には、コロナ禍の小樽を元気づけようと、寄付金付きスエット・Tシャツを販売する「OUEN WEAR(オウエン ウエア)」を自ら企画し、収益31万9,178円を「小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金」に寄付するなど、まちづくりにも積極的に取り組んでいる。

 佐藤じんたんさんは1980(昭和55)年小樽市生まれ。小樽工業高校卒業後、埼玉県で就職。その後、デザイナーを目指し、専門学校でイラストレーションを学び、市内のデザイン会社でデザイナーとして従事し、多忙ながらも充実した毎日だったという。

 独立開業の理由について、佐藤さんは「理由はさまざまあるけれど、デザインをする際にクライアントの声を直接聞きながら仕事を進めたかったというのが大きな理由の一つ」とした上で、「デザインという仕事が単に制作物を作るとか、チラシのデータを作るというのではなく、クライアントがデザイン会社に仕事を依頼するときに抱えている問題にデザイナーがデザインという仕事でどのように応えることができるかということを追い求めたかった」と話す。

 開業当初は、大手の広告代理店などからの下請け業務が多かったというが、徐々に佐藤さんのデザインが評判となり、現在はほとんどの案件がクライアントから直接の依頼という。依頼が多岐にわたり、量も膨大になった現在は、デザイナー仲間の横のつながりを通じて、「自分にないもの」を持っているデザイナーと仕事をしたり、後進の育成にも力を入れたりして、事務所を運営している。

 今までの仕事で気に入っている制作物や企画について、佐藤さんは「これが気に入っているとか、これが傑作という思いは持っていない。それぞれの制作物やデザインが、クライアントの課題や問題点を解決するものだし、良しあしではない。それよりも、これからもチャレンジを繰り返していきたい」と話す。

 仕事の依頼はホームページで受け付けている。

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