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小田原・宮小路で「カレーフェス」 歴史あるかいわいににぎわいづくりの第一歩

  • 2020年1月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 小田原のディープスポットとして注目される「宮小路(みやこうじ)」エリアに店を構える3店がタッグを組んで、こだわりのあるカレーを提供する「カレーフェスティバル」が地域のにぎわいづくりの原動力となることを目指して開催される。(小田原箱根経済新聞)

 「カレーフェスティバル」のメインビジュアル

 記念すべき第1回は1月17日~19日の3日間。3店は、年が明けてから自信作のカレーレシピを見直し確認して準備を進め、ほぼ完了。「開催までの残り数日は、最後の味付けや寝かせる時間。17日からの開催は、おいしさが最高潮。ちょうど良い」と自信を見せるのは、企画を推進した「Good Trip Hostel & Bar(グッドトリップホステル&バー)」の中村力弥さん。

 中村さんは、フォトグラファーを目指して、東南アジアを中心に海外を旅行。国内では南から北までバイクで走破。旅行中に自分のやりたいことが夢となって具体化し、3年前の3月10日にバー併設のホステル「Good Trip Hostel & Bar」をオープンした。

 増加しているインバウンドの状況も中村さんの背中を押した。併せて、「宮小路」という歴史あるエリアも利用客に好評で大きな力になった。「3年で経営と運営にある程度の自信が持てるようになった。宮小路にも感謝しなければ」と思い、事業を始めてまだ日の浅い気心が知れた仲間とともに「カレーフェスティバル」を企画した。

 「すみれcafe」は、オーナーの木村チエさん自信作のグリーンカレーをメインにして提供する。ていねいな仕込みをする木村さん。素材を生かした味が評判となり主力メニューに。木村さんは「夏には18種類のかき氷を提供しているため、かき氷屋さんと思われてる。でも、このカレーはオープンしたときから続け、多くのファンもいる。ぜひ味わってもらえれば」と呼び掛ける。カレーフェスティバル開催日のお薦めは、ハーフ(550円)とドリンク付き(880円)の2種類。

 「BAR MIZUNARA」は「456(しごろく)カレー」を提供する。小盛り400円、中盛り500円、大盛り600円の価格設定から「456カレー」と命名。オーナーの水野健太さんは「懐かしいそば屋の味を基本にして、BAR MIZUNARAらしいカレーに仕上げている」と話す。新潟の万代バスターミナルの立ち食いそば店「万代そば」が提供するカレーも参考にしてレシピを完成させた。このカレーを味わうために来店するリピーターもいるという。

 「Good Trip Hostel & Bar」は、カレー通に喜ばれる「薫製サバと梅干しのココナッツフィッシュカレー」を提供する。カレー専門家でパレタコ食堂のオーナーでもある瀬頭拓海さんの協力を得て出店。「これはぜひ味わっていただきたいカレー」と中村さん。

 かつて東海道と、甲州道に通じる道が交差していた宮小路。松原神社を中心ににぎわいを見せていたという。中村さんは「歴史ある宮小路を、人々の笑顔と おいしかったという声でいっぱいにしたい。まずは小さな第一歩から」と意欲を見せる。

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