青梅の魅力を訪ね歩くまち歩きイベント「青梅うんちく散歩」が10月19日に開催される。主催はNPO法人「青梅まちづくりネットワーク」(青梅市河辺町、TEL 0428-22-4570)。(西多摩経済新聞)
今回は花の寺で知られる塩船観音寺(青梅市塩船)の見どころを再確認し、谷野・木野下・藤橋の歴史遺構を訪ねる。ガイドを務める大倉十彌也さんは元同市職員。
当日は10時に同寺山門前に集合。仁王門や阿弥陀堂などを回り、「杉本坊」をはじめ十二坊の名残を追う。次いで、桜の名所で日野資枝卿の歌が残る「真浄寺」、明治初期に既にあった「家畜之霊碑」、都文化財のフセギのワラジ、謎の地名「天皇塚」と「関東の富士見百景」などを巡る。
青梅初のクラフトビール醸造所「武藤治作酒店」も訪ね、「SINBOW」で昼食。現地で解散する。行程は8~10キロほど。
参加費は2,500円。定員は20人。申し込みは電話で受け付ける。