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阪神・淡路大震災27年 芦屋川ロータリークラブなどが芦屋市民の追悼式

  • 2022年1月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 芦屋川ロータリークラブ(芦屋市船戸町)が阪神・淡路大震災から27年となる1月17日、JR芦屋駅北側のペデストリアンデッキで「1.17 芦屋市民の追悼式」を開く。(西宮経済新聞)

 追悼式は、芦屋防災まちづくり協議会が2020年、震災25年を機に始めた。震災の犠牲者を追悼し、震災の記憶や復興の中で得た経験と教訓を次世代に継承する。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったが、今年は芦屋川RCと同協議会が、感染対策を徹底して共催することとした。

 当日はペデストリアンデッキに献花台を設置。震災が発生した5時46分に黙とうし、献花を行う。献花は無料で、持ち込みも可能。会場には、震災当時の写真や防災情報のパネルも展示する。献花台は11時まで設ける。

 芦屋市では、地震で市内でも多くの建物が倒壊。建物や家具の下敷きになるなどして444人が死亡(関連死を含む)、3000人以上が負傷した。地震直後は同時多発火災が発生し、埋立造成された芦屋浜地区を中心に地盤の液状化も起きた。

 同クラブは1996(平成8)年、震災による犠牲者の慰霊と復興のモニュメントを市に寄贈。モニュメントは芦屋公園(浜芦屋町)に建立され、2002(平成14)年には犠牲となった市民の名前を刻印した銘板が奉納された。モニュメントには、市民で俳人の稲畑汀子さんが1995(平成7)年夏に作った「震災に 耐えし芦屋の松涼し」の句が刻まれている。

 主催者は「全国各地で想定外の災害が絶えず、南海トラフ地震も懸念される昨今、改めて災害を経験していない若い人たちにも『大切な命をどう守るか』を考える機会として一年に一度、震災当時を振り返る場として参加いただければ」としている。

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