サイト内
ウェブ

世田谷・桜新町の長谷川町子美術館で「アニメサザエさん展」 2年ぶり開催

  • 2021年10月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 特別企画「アニメサザエさん展『あさひが丘大運動会』」が現在、世田谷・桜新町の「長谷川町子美術館」(世田谷区桜新町1)で開催されている。(二子玉川経済新聞)

 同館が毎年、夏休みの恒例の企画として開いてきた「アニメサザエさん展」。昨年は新型コロナウイルスの影響に伴い開催を見送ったが、今年は客が密集しないよう入場制限やゲーム企画をクイズに変更するなどで感染症対策に配慮した上で時期をずらし、秋に開催する運びになった。

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催された今年のテーマは、サザエさんの住む街「あさひが丘」で行われる「運動会」。こんな時期だからこそ住人になりきって運動会に参加し、スポーツの楽しさを味わってほしいとの思いから企画したという。

 展示内容は、過去に放送されたアニメを楽しみながら記念撮影ができる「表彰台で記念撮影」をはじめ、12の原作エピソードを中心に磯野家の運動会にまつわる出来事をカツオが紹介する「サザエさん一家の運動会のある光景」のほか、抽選で当たった地区に家を建てることができる恒例の企画「花沢不動産あさひが丘分譲」、運動会にまつわるアニメの上映やアニメの制作過程を紹介する「アニメの部屋」など。子どもから大人まで楽しめる内容という。

 「長谷川町子記念館」の2階企画展示室では、企画展「別冊サザエさん展」も同時開催。新聞連載と並行して町子が1954(昭和29)年から約5年にわたり、「少女クラブ」「週刊朝日」「婦人倶楽部」「若い女性」などの雑誌に連載した短編漫画約30話を掲載の流れに沿って紹介。新聞連載の4コマ漫画とは異なり、ストーリーや登場人物のやり取りが詳しく描かれサザエさんの世界が楽しめる内容となっているという。新聞連載では描かれなかったサザエとマスオの結婚のいきさつを振り返った「公開見合結婚」や原画が初公開で単行本未収録作品「お歳暮」「初詣」「服飾学園」3点などを展示する。

 同館学芸員で広報の相澤弘子さんは「『アニメサザエ展』は、問い合わせも多く、開催を心待ちにしていた人も多かったので、ようやく開催できてうれしく思っている。両館で、『アニメ』と『原作』のサザエさんの世界を存分に楽しんでもらえれば」と話す。
 
 開催期間は10時~16時30分(入場締め切り)。月曜および12月27日~1月3日休館(1月10日は開館)。入場料は、一般=900円、65歳以上=800円、高校生・大学生=500円、小学生・中学生=400円。1月10日まで。

©長谷川町子美術館

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2021 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.