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日本橋室町でSDGsイベント 持続可能社会への取り組みの歴史を街ぐるみで発信

  • 2021年11月25日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 日本橋室町エリアで11月24日、「日本橋サステナブルWEEKs 2021」が始まった。主催は日本橋室町エリアマネジメントなど。(日本橋経済新聞)

 【写真】江戸桜通り地下歩道では連動イベント「学びの森のママ祭り」も

 日本橋エリアの企業や店舗のサステナビリティーに関するさまざまな取り組みを、街として発信する同イベント。期間中「日本橋から真のサステナビリティーをモンタージュする」をテーマにSDGsに関連する展示やトークショー、フェスタなどを開催する。

 エリア内各所では連動イベント「日本橋ぐるり展2021」を展開。COREDO室町テラス大屋根広場では「サステナオブジェクト」と題した「∞」を模ったオブジェクトを設置し、循環型社会を営んできた江戸時代の知恵や、幾多の災禍を共助の精神で乗り越えてきた日本橋企業の歴史や近年の取り組みなどを紹介する。

 三越前駅直結の江戸桜通り地下歩道と、COREDO室町テラス大屋根広場の2会場では、親子向けイベント「暮らしのSDGs~学びの森のママ祭り」(11月27日・28日13時~17時)を開催。暮らしの中でSDGsを実践していくための学びや体験として「商品開発体験」「かつお節削り体験」などのワークショップやマルシェブース、子どもたちによるダンスなどのステージアトラクションをリアルとオンラインのハイブリッドで用意する。

 室町三井ホールでは、落語から江戸の暮らしぶりを知り日本橋らしいSDGsを考える落語トークイベント「しゃべりば落語会」(12月4日13時~17時、入場料3,500円)を開催。日本橋老舗企業の代表など有識者に小学4~6年生の「ぐるりキッズ」総勢30人が考えたサステナビリティー関連のアイデアを発表するプレゼンテーションも用意する。

 プロジェクトを推進する日本橋室町エリアマネジメントの岡本悠さんは「これからの世界や未来を創っていく子どもたちに、未来を創造していく上で大切な知恵となる江戸時代の先人の暮らしぶりや精神を分かりやすく伝えたい」と話す。

 「典型的な循環型社会でもあった江戸の街では、商店、住人が相互に尊重・連携する共創のコミュニティーが根付いていた。その歴史を背景に、現在でも助け合いの精神が根付く日本橋の老舗店舗や企業の在り方を、子どもたちに伝えていきたい」と岡本さん。「現代社会の課題を自分ごと化し、面白みを持って、これからの未来や自分の将来を考えられるような『真のサステナビリティー人材』を育成できれば」と期待を寄せる。

 12月9日まで。

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