「ハロウィーンおはなし会」が10月24日、東習志野図書館(習志野市東習志野3)で開催される。(習志野経済新聞)
東習志野図書館で「ハロウィーンおはなし会」 絵本や紙芝居、手遊びも
同館は1982(昭和57)年に建てられ、現存する習志野市内の図書館では最も古い建物。5万5000冊の蔵書のうち児童書が1万5000冊を占める。児童書コーナーは靴を脱いで上がることができ、「子どもたちが親しみやすい図書館」をコンセプトに運営。子ども連れの親や学校帰りの児童などが利用している。
同イベントは同館で第2・第4木曜に「子どもが絵本やお話に親しむこと」をコンセプトにした「おはなし会」の一環で開く。今回は、ハロウィーンにちなみ、カボチャやお化けなどの絵本や手遊びを行う予定で、今年で3回目となる。
草間由美子館長は「児童書コーナー全体が靴を脱いで入れる図書館は、習志野市では当館だけ。自由に子どもが本を選んだり、床の上で親子で絵本を見たり、子どもが動き回っているアットホームな空間。8月は怖い話をテーマにおはなし会を開いたところ、多くの子どもたちに楽しんでもらった。10月のハロウィーンは定番化しているイベントなので、当館のおはなし会を通して、よりハロウィーンも楽しんでほしい」と参加を呼びかける。
開催時間は16時~16時30分。参加無料。申し込み不要。