譽田(こんだ)八幡神社(習志野市大久保4)境内で9月14日・15日、「譽田八幡神社祭り」が「譽田八幡神社祭礼」に合わせて開催された。(習志野経済新聞)
譽田八幡神社境内での夏祭りの様子
14日、「譽田八幡神社祭礼」は宵宮(よいみや)でおはやし演芸が行われ、15日に子どもみこしや山車が10時に神社から巡行を始めた。しらかば町会、本一町会を回った後、ゆうろーど大久保商店街でみこしの担ぎ手のかけ声が商店街中に響き渡ると、みこしを見に来たり、応援したり、一緒に練り歩くなどし、中には店の営業を中止して見に来る店主もいるなどにぎわいを見せた。その後、東邦大学や四丁目町会や八幡公園、新栄大久保町会などを練り歩いた。街の至る所に休憩所を設け、担ぎ手はドリンクを飲んで休憩したり、見学者や街の人と交流したりした。
神社では「譽田八幡神社祭り」が行われ、じゃがバター、焼きそば、たこ焼き、串焼き、唐揚げ、鶏皮ギョーザ、綿あめ、りんごあめ、くじ引き、かき氷、お面売りなどの露店が境内に並び,スーパーボールすくい、くじ引き、射的、ゲームの出店もあった。
東邦大学習志野キャンパス(船橋市)ボランティア部によるスライム作りや日大生産工学部(泉1)ボランティア部によるゲームのコーナーも無料で設置。テントの下で日差しを避けながら、子どもたちは自分で作ったスライムを伸ばして楽しんだり、コリントで当たりを出して喜んだりしていた。