漫画「みどりのマキバオー」のポップアップストアが11月7日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まった。(中野経済新聞)
(関連フォト)「みどりのマキバオー」ポップアップストア開催中の「墓場の画廊」の様子
1994(平成6)年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まった漫画家・つの丸さんの競馬漫画「みどりのマキバオー」連載30周年を記念した同イベント。同漫画は「白い奇跡」と呼ばれた小さな競走馬「ミドリマキバオー(=うんこたれ蔵)」の物語で、テレビアニメ化もされた。
ポップアップストアでは、懐かしい名場面の展示、Tシャツやパーカ、帽子などのアパレル商品、アクリルスタンドやステッカー、キーホルダーやボールペンなどの販売のほか、マキバオーと一緒に撮影できるフォトスポットも用意している。
廊主の佐山有史さんは「今回の30周年記念展では、笑いと感動に満ちたマキバオーの世界を体感できる展示企画としている。リアルタイムで愛読していたファンはもちろん、改めて知るファンにも感動を分かち合ってほしい」と呼びかける。
開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。後期となる11月21日からは一部展示などを入れ替える。12月2日まで。