ハンバーガーとクラフトビールの食べ比べ・飲み比べができるイベント「Burger and Craft Beer garden(バーガーアンドクラフトビールガーデン)」が9月13日、JR長崎駅かもめ広場で始まった。(長崎経済新聞)
ハンバーガーとクラフトビールを食べ比べ、飲み比べできる
同所で初開催となる同イベントは西九州新幹線開業2周年を迎えるのに合わせ、JR長崎シティが企画。期間中、全国のハンバーガー店9店と西九州エリアのクラフトビール専門店10店、ワイナリー1店が入れ替わりで出店する。
長崎初出店の「淡路島バーガー」では淡路島特産のタマネギを使い、「ご当地バーガー」としても親しまれている「淡路島バーガー」(1,000円)を提供。淡路島特産の完熟タマネギは一般的なタマネギの10倍の甘さがあるといい、牛肉100%のパティとともにバンズに挟む。
「DAIYA KITCHEN」が提供する「あか牛ハンバーガー」(900円)は熊本で江戸時代から飼育されている在来種・赤毛和牛(通称=あか牛)と呼ばれる牛肉を使用。放牧による飼育で、「脂身が少なく、凝縮された肉のうまみが特徴」だといい、シンプルなオーロラソースと合わせる。月見の季節に合わせ、イベント限定の月見トッピングで提供する。
佐世保市のご当地バーガーにもなっている「佐世保バーガー」(700円)などを提供する「CHAPPY」では大きなバンズにレタスや卵を挟んだバーガーを提供。佐世保バーガーの特徴である、注文を受けてから焼き始めるスタイルで、明太(めんたい)をトッピングした「福岡名物めんたい福々バーガー」(1,000円)なども用意する。
長崎のクラフトビールを提供する、「O/A NAGASAKI CRAFT BEER(オーエー・ナガサキ・クラフトビア)」では、さまざまなクラフトビールを日替わりで提供するほか、「飲み比べ2種セット」(800円)なども用意。「小浜温泉ワイナリー」では時津町産の巨峰を使い、今月発売したばかりのワイン「紅桔梗2023」(2,090円)を販売する。
開催時間は12時~20時。今月23日まで。