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宗像ユリックスで写真愛好家グループが写真展 全国の風景、夜景38点

  • 2025年1月21日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 写真愛好家グループ「写ッターズ(シャッターズ)」が現在、宗像ユリックス(宗像市久原)2階の市民ギャラリーで写真展を開催している。(宗像経済新聞)

 会場には全国各地の風景など38点を飾る

 2021年、コロナ禍で交流や発表の場が減少したことをきっかけに結成した同グループ。田川郡在住の手嶋留美子さん、大野城市在住の野田益生さん、宗像市在住の溝口健二さん、弘子さん夫婦の4人で活動している。溝口弘子さんは、むなかた魅力発信アンバサダー2期生として、インスタグラムアカウント「宗像カメラさんぽ」などでも地域の風景などを写真や動画で発信している。

 今回の写真展では、4人が全国各地で撮影した風景や夜景など38点を展示。鐘崎や宗像ユリックス、さつき松原、北斗の水くみ海浜公園など、宗像で撮影した作品も飾る。会場内には、モニターも備え、展示写真以外の風景や、手嶋さんが糸島で撮影したネコの写真などをスライドショー形式で流す。

 溝口さんは「撮影地の情報交換ができたり、来場者の反応がダイレクトに伝わったりするのが写真展の魅力。写真を見た人から『あなたの写真を見ると幸せな気持ちになる』と言われたことが心の支えになっている。写真を撮るのが好きな人はもちろん、写真を見るのが好きな人、旅好き、ネコ好きの人にも足を運んでいたただき、一緒に旅をしている気分になってもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~17時(最終日は15時まで)。入場無料。1月26日まで。

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