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「ぶらり鉈屋町マップ」完成 盛岡・大慈寺地区の楽しみ方をポップに紹介

  • 2021年4月16日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 NPO法人「盛岡まちなみ塾」は盛岡市大慈寺地区の魅力や楽しみ方を紹介する「ぶらり鉈屋町マップ」を製作し、3月末から順次配布している。(盛岡経済新聞)

 同マップは「盛岡町家」が立ち並び歴史的な街並みが残る景観地区・鉈屋町かいわいを中心に、大慈寺地区をイラストと共に紹介する新しいマップ。これまで鉈屋町かいわいを紹介するものとしては「もりおか鉈屋町界隈(かいわい)案内」という地図付きのチラシがあったが、新しい店舗が増えたことや、鉈屋町に特化した内容だったことから、紹介する地域を広げるとともに情報を更新した新しい地図の製作を検討していた。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大慈寺地区で開催予定だったイベントの多くが中止になったこともきっかけとなっている。イベント以外での地域の楽しみ方や、それぞれのペースで街に触れる機会になるようにと準備を進めてきた。

 地図のコンセプトの一つは「歩いて楽しむ」。大慈寺地区は盛岡市の中心市街地エリアや仙北町などの周辺エリアからも程近く、歩いて訪れることが可能な距離だが、「中心エリアからは遠い」「アクセス方法が分からない」といった声も少なくない。そこで「ぶらり鉈屋町マップ」では歩いて楽しむためのヒントを盛り込み、以前から要望があった「神子田朝市」周辺までを含めた大慈寺地区の情報を掲載している。

 マップは大慈寺地区景観地区を町家ゾーン、居住ゾーン、環境保護ゾーン・寺・学校、にぎわいゾーンの4つに色分けして表示。現存町家は赤い印、町家以外の建物は青い印で示すほか、飲食や買い物ができる「いっぷく」スポットは星マーク、工房などの「手しごと」スポットはダイヤマークが目印となっている。地域住民や地域を訪れる人からの声を反映し、ひと休みできる場所を多く紹介しているのも特徴。主要な名所や施設、風景などをイラストで表現し、多くの人が手に取りやすいポップなデザインに仕上げた。

 大慈寺地区だけではなく、中心市街地の案内図も掲載。肴町や八幡町など隣接地域の情報を知らせ合うことで相乗効果を狙う。大慈寺地区・鉈屋町かいわいへのアクセス方法についても、徒歩をメインに紹介しているが、バスやタクシー、駐車場の案内なども併記する。

 配布を開始して以降、「新しい情報が載っていて良い」「デザインがかわいい」と好調。「盛岡まちなみ塾」の担当者は「地域の詳細な情報を出し過ぎず、足を運ぶ入り口になるようなマップに仕上げた。この春、新しく大慈寺地区そして盛岡へ住み始めた人にも生活目線で役立つ内容になっていると思う。鉈屋町かいわいは歩いて楽しいエリア。店や人、豊かな自然との出会いのきっかけになれば」と呼び掛ける。

 マップは「大慈清水御休み処」ほか主要な公共施設・観光施設などで無料配布中。問い合わせは「盛岡まちなみ塾」(TEL 019-656-1603)まで。営業時間は10時~16時。水曜定休。

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