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盛岡で「レコード」テーマの映画上映会 レコード愛好家によるトークも

  • 2019年11月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 ダイニングバー「九十九草」(盛岡市中ノ橋通1)で11月26日、映画「さすらいのレコード・コレクター~10セントの宝物~」上映会が行われる。(盛岡経済新聞)

 上映会を主催する「シワキネマ」は、紫波町の映画自主上映団体で、今回で16回目の開催を迎える。いつもは紫波町内で上映会を開いているが、盛岡では今回が初めてとなる。

 上映作品の「さすらいのレコード・コレクター~10セントの宝物~」は、アメリカ・メリーランドに住み「最強のレコード・コレクター」と評価されるジョー・バザードさんの、レコード探しの日常を追った音楽ドキュメンタリー映画。そこで、レコード店が多く「レコードの街」とも呼ばれる盛岡を会場に選んだ。

 シワキネマのメンバーは音楽好きが多く、代表の小田中卓也さんはレコードで聴くのが特に好きだという。昨年同作品が東京で劇場公開された時に存在を知ったが、岩手での上映予定はなく、DVD化などの予定もないことから、自主上映会を企画した。

 作品を選んだ理由には、字幕を担当している寺尾次郎さんの存在もあるという。小田中さんは「寺尾さんは長年にわたりさまざまな作品の映画字幕を手掛けているが、字幕の仕事をする前は、山下達郎さんや大貫妙子さんらと一緒に『シュガー・ベイブ』というバンドで活躍していた」と話す。「寺尾さんは2018年に亡くなったが、その直前に字幕を担当した作品。しかも音楽に関するドキュメンタリーということで、映画ファンと音楽ファンとしての血が騒いだ」とも。

 今回の上映会は2部構成で、1部は映画の上映、2部はレコード愛好家たちによるトーク&レコードコンサートイベントとなっている。2部にはシワキネマのメンバーのほか、盛岡市内でブックショップ「BOOK NERD(ブックナード)」を営む早坂大輔さんなどをゲストに、レコードの魅力を語り合いながら、その選曲を楽しむ。

 小田中さんは「映画の内容に合わせて、映画を見る楽しみとレコードで音楽を聴く楽しみを一つにした上映会。最近はレコードの人気も再燃中で、これまでレコードを聞いたことがない人、そしてシワキネマを知らなかった人にも新しい発見の場になると思う。映画と、そして盛岡の『さすらいのレコード・コレクター』によるトークや選曲を肩肘張らずに楽しんで」と呼び掛ける。

 18時30分開場、19時上映開始。チケットは前売りのみで、価格は3,500円。東家特製カツ丼(または新そば)と2ドリンク付き。チケットは「九十九草」と「BOOK NERD」で取り扱う。定員は25人。

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