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松本でクラフトフェアの2日間、多彩なイベント 町中を回遊して楽しんで

  • 2023年5月26日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 松本・あがたの森公園で開催される「クラフトフェアまつもと2023」に合わせて、5月27日・28日、松本中心市街地で多彩なイベントが行われる。(松本経済新聞)

 フェアには約260組の作家が出展する。開催時間は、27日=10時~17時、28日=9時~17時。松本駅と会場を結ぶバスの増便や、松本合同庁舎の駐車場に車を停めて無料で利用できるシャトルバスを運行して、公共交通での来場を呼びかける。

 イオンモール松本(松本市中央4)空庭屋外・やまびこ広場を会場にする「クラフトスクエア」には35組が参加。展示・販売のほか、ワークショップや実演も行う。

 信毎メディアガーデン(中央2)前では、4年ぶりとなる「御使者宿(おししゃやど)市」を開く。今回は県内だけではなく、カンボジアでコショウ栽培・販売を手がける「クラタペッパー」や、木工家具を製作する「平山日用品店」(京都)、国産精油を扱う「かおりと」(大阪)など県外からも作り手が集う。27日は、染織家・池田リサさんを迎えた「織物トーク」(15時30分~、3階スタジオ)と、ライブやパフォーマンスを展開する「五月の宵祭」(16時~20時30分)も。

 六九商店街では昨年に続いて「六九工藝(げい)祭」を開催。9店舗がギャラリー会場として、さまざまな作品を展示するほか、フードやドリンクのブース出店もある。松本城大手門枡形(ますがた)跡広場(大手3)では、「工芸の庭」として、地元作家を中心に10組が作品の展示・販売を行う。

 今年10月にオープン予定の松本市立博物館のエントランス前では、信州大学人文学部芸術ワークショップゼミによる「ビューロー 芸術ワークショップまちなかゼミ」。読書会や小さな本を作るワークショップのほか、町中の歴史的建造物や湧水を案内するツアーも企画する。

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