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松本・あがたの森公園で野外劇「銀輝」 ギラギラとエネルギッシュな作品に

  • 2021年9月15日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 劇団「野らぼう」による新作野外劇「銀輝(ギンギラ)」が9月17日~19日、松本・あがたの森公園(松本市県3)の芝生広場で上演される。(松本経済新聞)

 登場するのは、ある建物の中で共に暮らす人々。鐘が鳴ったときにだけ外に出ることができ、旅をしてまた戻ってくる。4人のキャストが、演奏やダンスなどさまざまな要素を加えながら、物語を展開していく。出演は、成田明加さん、前田斜めさん、水野安実さんと、演劇ユニット「ベビー・ピー」の柳原良平さん。

 脚本・演出も手掛ける前田さんは「まず『光』というテーマのようなものがあり、タイトルが先に決まり、そこから作り込んでいった。物語、音楽、踊りなど複合的な芝居になっている」と話す。6月ごろから本格的な稽古を開始。新型コロナ禍で状況が日々変化する中、準備を進めてきた。「全く意識しないわけではないが、アウトプットとしては、コロナ以前に思い切りやっていたときの形に仕上がっていると思う」とも。

 「のらぼう」は2018(平成30)年11月に結成。テント劇場での公演を目指し、巨大人形「サミュエル」が登場する「帰り道」やパペットを使った人形劇「あの日から彼は私のことをしげると呼ぶようになった」などを夜の同公園で上演してきた。今年2月には、人形劇のコンテスト「P新人賞」で優勝し、観客投票による「観客賞」も受賞した。

 当日は、テントを設営して客席を50席ほど、間隔を空けて用意する。上演時間は約100分。9月24日・25日は上田城跡公園、10月2日は下諏訪・赤砂崎公園、11月5日・6日は「ロームシアター京都」のローム・スクエアと全8公演を予定する。劇団にとって、1時間半越えの芝居、4カ所8公演のツアーという長丁場は初めてになるという。前田さんは「メンバー全員の努力の結晶が凝縮して、ギラギラとエネルギッシュな作品になった。ぜひ生で目撃してもらえれば」と呼び掛ける。

 開演は19時。投げ銭制。雨天決行、荒天中止。開催情報はツイッターで確認できる。

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