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九谷焼で中華料理 セラボクタニが九谷焼の新ブランド「ETHNI9」

  • 2021年10月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 小松の「九谷セラミック・ラボラトリー(セラボクタニ)」(小松市若杉町)が10月9日の「エスニックの日」にちなんで、九谷焼の新ブランド「ETHNI9(エスニック)」を発売した。(小松経済新聞)

 【写真】開催中の企画展「九谷暮譚(ぼたん)」は九谷焼と食のペアリングを紹介

 オープン当初から、伝統と革新を取り入れた「ニューノーマルな九谷焼」を模索し、オリジナル商品の開発に力を入れてきた同施設。今年5月には第1弾として、ポップな絵柄が特徴の「福LUCKY(ラッキー)」シリーズを発売した。石川県在住のイラストレーター「饅頭(まんじゅう)ベリーマッチ」さんが、九谷焼の伝統的な文様であるひょうたんをアレンジしてキャラクター化。使ってハッピーな気持ちになれる、縁起物の新しい形を目指したという。

 今回商品化した「ETHNI9」シリーズは、中華料理のための4種類の器。ギョーザ皿は盛り付ける際、フライパンに皿を当てひっくり返しやすいよう高台を付けた。タレ皿や、チャーハン皿、ラーメン用の椀(わん)なども高さをそろえたほか、テーブルになじむマットな色釉(ゆう)を使い、「器の形や質感を楽しんでもらえるようなデザインに仕上げた」という。

 広報担当の緒方康浩さんは「転写もあれば、色釉もあるという九谷焼の多彩さを知ってもらえればと、全く違うタイプのシリーズで展開した。割烹料理や和食で使われることの多い九谷焼だが、中華などのエスニック料理にもどんどん使って楽しんでほしい」と話す。

 同施設では10月24日まで、今年3回開催した食と九谷焼のペアリングイベント「九谷餐会(さんかい)」で使われた錦山窯の器と、料理の内容を紹介する「九谷暮譚(ぼたん)」展を開いている。中華、モロッコ料理、ハーブを多用した創作料理など、器から生まれる食へのインスピレーションをテーマに、九谷焼のある暮らしを提案する。

 開館時間は10時~17時。水曜休館。入館料は、一般=300円、高校生以下=150円。

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