市内最大規模の大花壇を公開する「秋の里山ガーデンフェスタ」が9月14日、よこはま動物園ズーラシアに隣接する里山ガーデン(横浜市旭区上白根町)で始まる。(港北経済新聞)
2017(平成29)年に横浜市内で開催された「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のメイン会場の一つとして整備された里山ガーデン。広さ約1ヘクタールの大花壇をはじめ、里山の景色を残す谷戸、自然観察できる遊歩道などがある。春と秋にそれぞれ、「里山ガーデンフェスタ」と題して、期間限定で大花壇を公開している。
今回の大花壇のテーマは「煌(きら)めきの丘」。サルビア、コスモス、アンゲロニア、ジニアなど約100品種15万本の花々で、朱色、桃色、紫色のグラデーションで花壇を彩る。
園内正面入り口の広場では、キッチンカーの出店や花や環境に関する展示や物販、コンサートなども予定する。会期に合わせて、ウェブサイト「はなみるスポット横浜」でフォトコンテストも行う。
開園時間は9時30分~16時。入場無料。10月14日まで。