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武蔵境で山田火砂子監督映画上映 「母 小林多喜二の母の物語」ほか

  • 2018年7月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 JR武蔵境駅近くにある「武蔵野スイングホール」(武蔵野市境2、TEL 0422-54-1313)で7月28日、山田火砂子さんが監督した映画作品「母 小林多喜二の母の物語」と「『望郷の鐘』満蒙開拓団の落日」の上映会が開催される。(吉祥寺経済新聞)

 映画「『望郷の鐘』満蒙開拓団の落日」より ©現代ぷろだくしょん

 山田さんは1932(昭和7)年東京生まれ。舞台俳優などを経て、映画監督だった夫の下で映画プロデューサーになり、実写版「はだしのゲン」など社会派映画を手掛ける。1998年夫の死後、知的障がい者の娘と歩んだ半生を題材にしたアニメーション映画「エンジェルがとんだ日」で初監督。

 以後、児童福祉文化賞を受賞した「石井のお父さんありがとう」などの作品を手掛けるほか、著書に「トマトが咲いた」「夢見る火砂子さん 映画石井十次を撮る」などがある。学校や施設、イベントなどで福祉や教育、子育て、平和問題などをテーマに講演活動も行っている。

 「母 小林多喜二の母の物語」は三浦綾子さんの原作「母」(角川文庫)を2017年に映画化したもの。反戦を訴え小説を書き続けた小林多喜二の母、セキの悲しみと波乱の人生を描いた平和映画。主演は寺島しのぶさん。

 山田さんは同作品に「全国のお母さんにこの映画を届けたい。母が手をつなぎ、二度と多喜二の母を作るような世の中をつくらないでほしい。少しでも多くの人たちに『平和』の尊さを強くアピールしたい」との思いを込める。

 「『望郷の鐘』満蒙開拓団の落日」は、自らも満州で過酷な体験をしながら、生涯を残留孤児たちの肉親探しにささげ、献身的な愛で支え「中国残留孤児の父」と言われた山本慈昭の生涯を、生い立ちからたどった物語。内藤剛志さんが山本慈昭を演じるほか、常盤貴子さんらが共演する。

 映画を制作する現代ぷろだくしょんの担当者は「開映前に、山田監督が自ら舞台あいさつをする。映画にかける思いや制作秘話などを直接聞ける機会」と来場を呼び掛ける。

 前売りチケットは、上映日前日までに現代ぷろだくしょんに電話し、取り置きできる。当日会場で清算。

 上映時間は、「『望郷の鐘』満蒙開拓団の落日」=10時30分~、「母 小林多喜二の母の物語」=14時~。チケットは、前売り(一般のみ)=1,200円、当日1,500円、障がい者手帳割引=1,000円(要手帳提示)、高校生以下=500円。

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