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三鷹で「まちなか農家」と学生がコラボ 地域の農産物でドリンク開発

  • 2017年10月13日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 三鷹・武蔵野の都市農家を応援する「まちなか農家」プロジェクトと、国際基督教大学(三鷹市大沢)の学生がコラボし、三鷹の農作物を使ったオリジナルドリンクを開発した。10月21日・22日に行われる同大学の大学祭「ICU祭」にも出店し提供する。(吉祥寺経済新聞)

 「吉野果樹園」で吉野さんとブルーベリーを収穫するICUの学生と地域の人たち

 同プロジェクはITを活用し、同エリアの生産者情報を発信、農作物を集荷して駅前で販売するなど、農家と消費者をつなぐ活動を行っている。同ドリンクの開発について、スタッフの苔口昭一さんは「三鷹は駅前と農地が離れていて、市内に畑があることをまだまだ知らない人もいる。学生や一人暮らしの人にも、より手軽に興味を持ってもらえるきっかけになればと考えた」と振り返る。

 「ICU祭をきっかけとした地域交流の促進」を今年のテーマに掲げる同大学のICU祭実行委員会と、同プロジェクトが行ったイベントで出会い、地域振興を目的に地元食材を使った飲料作りに取り組んだという。「同大学の近くにも畑があることを知って驚く学生も多かった。農家に興味を持ち、野菜をより好きになっていく中で、レシピや味、商品の名前などを一緒に考えた」と苔口さん。

 旬の果実からブルーベリーを採用し、同大学からも近い、吉野裕作さんが運営する「吉野果樹園」で5キロの実を自分たちで収穫した。「最初は思ったように味が出なかったが、果汁をうまく出し、果実を感じられるような、色合いもきれいなジュースが完成した」とも。

 8月に行われた「みたか阿波おどり」特設会場では、天候に恵まれず1時間程度の出店だったが40杯ほど提供したほか、レシピを監修、協力した市内の「カフェ ハンモック」では9月に約150杯を完売した。「ICU祭」はブルーベリーのほか、新川で植木生産農家を営む須藤金一さんが手掛けるカボスを使ったジュース「みたかボス」も提供する予定。価格は1杯300円。

 「生で食べたりジャムで食べたりすることの多いブルーベリーのジュースは初めて飲まれる方も多いのでは。今後は駅前の飲食店でも提供し気軽に楽しんでもらえるよう、三鷹産の農作物を使ったドリンク作りを事業化していけたら」と意気込みをみせる。

 「ICU祭」開催時間は10時~18時。

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