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越谷に二郎系ラーメン新店「夢を語れ 埼玉」 元芸人店主が試行錯誤し挑戦

  • 2020年10月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 ラーメン店「夢を語れ 埼玉」(越谷市大里)が10月20日にオープンした。(春日部経済新聞)

 【写真】モヤシやチャーシューがのったラーメン

 元芸人・フードファイターの中島保さんが店主を務める。「子どもの頃からテレビに出たいと思っていた。高倉健さんに憧れ、役者になりたかったが、お笑いを勧められた。養成所でコンビを組んでいたがその後ピン芸人になった」と振り返る。

 「芸人として挫折し、『ほかのことで人を喜ばせることを』と考え、それがラーメンだった」と中島さん。もともとラーメンが好きで食べ歩きをし、芸人時代はラーメン店でアルバイトをしていたことも。「共通の知人にラーメン店『夢を語れ』の創業者、西岡津世志さんがいた。西岡さんのラーメンのファンだったので、教えてくださいと頼み込み、2013年に同店のボストン店「Yume Wo Katare」に修業に行った」と言う。

 「夢を語れ」は国内をはじめボストンなどに店を構え、自ら進んで夢を語る空間作りをしている。ラーメンを食べた後に夢を語ることができ、スタッフや客が互いの夢を応援するというコンセプト。「ボストンはすごく寒かった。受験英語しか知らないがコミュニケーションは取れた。海外の人とコミュニケーションを取れたことが人格形成に役に立ったと思う」と話す。

 提供するラーメンは二郎系。スープはしょうゆ豚骨、縮れ太麺、山盛り野菜にチャーシューがのる。メニューは、「ラーメン」(800円)、「豚ラーメン」(1,000円)、「汁なし」(900円)、「レディースラーメン」(700円)がある。

 「自分は食べるのが大好き。自分のラーメンを毎日食べているが、毎日うまいと感じる。自分がおいしいと思えないものは出せない。『はらぺこ』の人を満たせるのがこのラーメンの魅力だと思う」と笑顔を見せる中島さんだが、オープン前日は緊張して眠れなかったとも。

 「お笑いのネタより緊張し、逃げたいと思った。ここで辞めたら前代未聞だと思ったが、店舗の2階に住んでいるので、ちゃんと店に来た。全国から手助けやお客さんが来てくれたので何とかできている。味で勝負しても有名店などには勝てないと思うが、接客で勝負したい。接客に自信があるわけではないが、お客さんに来てよかったと思ってもらえたら」と力を込める。

 「駐車場は無く、交通量が多い立地。技量不足でもあり、一人で運営しているため、お待たせしてしまうことがあるかもしれない。食材の発注で悩むことなどもあり、試行錯誤しているが何とか頑張って店を保ちたい。元芸人が一人でやっているので、大らかな気持ちで来ていただければ」とも。

 
 営業時間は18時~21時(月曜・火曜・水曜・金曜・土曜)。日曜11時~14時。木曜定休。

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