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金沢に「茶邸」コンセプトの新ホテル、客室200室でインバウンド需要狙う

  • 2019年11月13日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「茶邸」をコンセプトとするホテル「アゴーラ・金沢」(金沢市片町、TEL 076-224-0700)が11月1日、金沢の片町スクランブル交差点近くにオープンした。(金沢経済新聞)

 【VRで読む】片町スクランブル交差点近くにオープンした「アゴーラ・金沢」

 ホテル・旅館事業を行う「アゴーラ・ホスピタリティーズ」(東京都港区)が手掛ける。同社では既存の施設を改装するなどの手法が主流で、新築ホテルを手掛けるのは同館が初。海外旅行会社との連携やインターネットの活用など同社が培ったノウハウを生かしインバウント客の誘客を図るほか、伝統文化の発信にも力を入れる。

 1階の「Dining SohZa(ダイニング・ソウザ)」は朝食会場として使用するほか、ディナータイムは宿泊者以外の利用も可能。都内のイタリアンで料理長を務め、同社系列で経験を積んだ須?武さんが総料理長としてメニューを考案。朝食には、おでん、鴨(かも)の治部煮、金時草のおひたし、ぶり大根など。ディナーには「金沢ポトフ」(1,600円)、「のどぐろのパイの包み焼き」(2,000円)など、地元食材を生かしながらジャンルにとらわれないメニューが並ぶ。

 2階の宿泊者専用「Ichie Lounge(いちえ・ラウンジ)」では、茶釜の湯からたてた抹茶と和菓子を提供するほか、地元人やスタッフがすすめる観光名所を案内し、地元工芸作家の作品の展示・販売や体験教室も行う。また、天井に水面の揺らぎが投影される大浴場や、スパ・トリートメント、フィットネスルームなどで滞在の快適性を追求する。

 12階建ての館内に200室を備える。随所のしつらいやサービススタイルに「茶の湯」の心を取り入れ、全室に職人が焼き上げた九谷焼の茶器を置く。客室(20~29平方メートル)はツイン・ダブルルームのほか、小上がりの畳スペースにベッドを備えた「ジャパネスクモダンルーム」や複数のグループで利用できる「アジョイニングルーム」などコンセプトルームも。

 宿泊料は、2人1室利用時で1人7,000円~。

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