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石川で食イベント「世界一周アースマラソン」 食を通じ地産地消と海外に理解を

  • 2018年1月12日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 白山市の小柳町北交差点近く、レンタルスペース「COTO×COTO」(白山市小柳町)で1月20日、食イベント「世界一周アースマラソン 肉ロード編Vol.1 太陽の国からHola!タコスから始まるお肉の旅」が開催される。(金沢経済新聞)

 昨年末に開催した「野菜ロード編Vol.1 しあわせの国から始まる野菜の旅」の様子

 参加者が地域の食材を使って世界のごちそうを作り、みんなで食べることで地元の農業や地産地消、世界への関心を同時に広げることを目的に開く。昨年末には金沢市内で「野菜ロード編Vol.1 しあわせの国から始まる野菜の旅」が開かれた。

 主催は県内の社会人や学生などで構成する「GLocal Kitchen」。メンバーはそれぞれ、留学や世界一周旅行などの海外経験があり、地域の農業や地産地消に対しても関心が高いという。

 代表の金原竜生さんは金沢大学に在学中、ドイツのレーゲンスブルク大学に留学した経験を持つ。日本という国があまり知られていない南ドイツで、アジアに興味を持ってもらいたいという気持ちから寮の共同キッチンで日本食パーティーを開いた結果、狭いキッチンに多くの人が押し寄せたという。金原さんは「日本というよりも、日本食への興味を感じた。世界中どこの人もおいしいものを食べてみたいという欲求は同じ。食文化からその背景にある日本人の考え方などを伝えるうち、相手の興味が食から文化自体に移っていく様を目の当たりにしたことから、自分たちのことを知ってもらうのに食という手段は非常に有効だと感じた」と話す。

 イベント名の「世界一周アースマラソン」は、兵庫県神戸市にあったレストラン「世界のごちそう パレルモ」(現・世界のごちそう博物館)にちなんで付けた。同店オーナーシェフの本山尚義さんは「料理で世界一周」を目指し、2年間で世界195カ国のレシピを客に提供。イベントでは本山さんのレシピ本「全196カ国おうちで作れる世界のレシピ」を基に、肉料理と野菜料理に分けて世界一周を目指す。

 第1回の「肉ロード編」で作るのはメキシコ料理で、鶏肉のピリ辛チョコレートソース煮「モレ・ポブラーノ」と「タコス」。イベントには同時期に県内の民家でホームステイをするメキシコ人やモザンビーク人も参加するという。

 金原さんは「北陸を訪れる海外の観光客が増えているが、今後は一度来た観光客にまた来たいと思ってもらうことが大事。そのためには街全体が海外の人に寛容である必要があると思う。北陸はいい食材が本当に多い。食を通じて地元の食のことも知りつつ、海外のことを知ることで、金沢に住む人たちが海外の国や人をちょっと身近に感じ、理解が深められるような場になっていければ」と意気込む。

 開催時間は16時~18時30分。参加費は2,000円。定員は26人。申し込みはホームページで受け付ける。締め切りは今月18日。

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